モーゼの十戒をテーマにした、ドリームワークスの超大作アニメーション。ホイットニー・ヒューストン&マライア・キャリー、2大ディーヴァによる主題歌も必聴。

“関ヶ原の戦い”を経て、覇権は豊臣家から徳川家へと移った。しかし、未だ徳川家康の天下は盤石とは言えず、反乱分子の芽は決して見過ごすことの出来ない存在だった。そこで、太平の世を願う家康の側近、南光坊天海は、爺に対して反乱を企てる危険のある者を事前に抹殺するための暗殺者集団育成を密かに命じた。それを受け爺は、少女あずみをはじめ戦乱で孤児となった幼子を集めると、過酷な修行を課して最強の戦士へと鍛え上げていく。それから10年、無事修練を終えたあずみら10人の戦士たちは、自らに課せられた尊い使命を信じ希望と闘志に燃えるのだった…。

のんきにバケーションを楽しもうと香港に乗り込んだリーとカーター。そんな矢先、アメリカ大使館で爆破事件が起きる。香港マフィアの仕業と睨んだ香港警察はリー警部に極秘捜査を命じる。結果、一緒にいたカーターも事件に首をつっこむハメになり、楽しみにしていたバカンスは泡と消えてしまう。

2032年の平和な未来都市に、36年前冷凍刑に処せられた狂暴な男が蘇った。残忍な男に対抗するため警察が解凍したのは、“デモリションマン=破壊人間”と恐れられた危険な刑事だった……。

在米香港領事館の大使が、中国マフィア“シャイシェン”の存在を突き止めたために狙撃される。一命をとりとめた大使と娘を守るかたわら、シャイシェンを追跡することになったリー捜査官とカーター刑事。事件を解く鍵がフランスにあることを突き止めた2人は、パリへ飛ぶ。

開拓時代の西部を舞台に、誘拐された中国のプリンセスを救うため、J・チェン演じる近衛兵とO・ウィルソン演じるガンマンのコンビが活躍するアクション・アドベンチャー。 1881年、中国・紫禁城からペペ姫が誘拐された。犯人は身代金として金貨10万枚、人質との交換場所をアメリカ・ネヴァダ州カーソン・シティと要求してきた。だが身代金を運ぶためアメリカへ渡った一行は、列車強盗に遭遇。カバン持ちチョン・ウェンは仲間とはぐれるが、荒野の果てで出会ったのは仲間から見放され砂漠に埋められていた列車強盗団のボス、ロイ・オバノンだった。やがて意気投合した二人は、協力してペペ姫を救出しようとする。

退役を迎え、ハワイからアメリカ本土に最後の航海に出たアメリカ海軍戦艦「ミズーリ」。艦長のサプライズ誕生日パーティーと偽りヘリが着艦。しかしそのヘリには元CIAエージェント、ストラニクス率いるテロリスト一味が乗っていたのだ。副艦長・クリル中佐も仲間の一味で彼らを手引きしていた。クリル中佐は艦長を殺害、テロリストどもは他の乗員を船倉に監禁してしまう。彼らの目的は、艦に搭載されている核弾頭搭載トマホーク巡航ミサイルのブラックマーケットへの転売だった。 ただひとり難を逃れたのは、冷蔵庫に監禁されていたコック長のライバック兵曹のみ。しかし彼の正体は、元海軍特殊部隊「SEAL」の対テロ部隊の指揮官だった。彼は、ある作戦で部下が多数死傷し、当時の情報将校を殴打し降格処分になってしまった。それをアダムス艦長が不憫に思い、彼を自分の手元に置いてコック長という任務に就かせていたのである。 救出した同僚やケーキの中にいた女性ダンサーのジョーダン・テイトと共に、ライバックの反撃が始まる。

ダニエル少年とミヤギ老人が空手を通して友情を育む姿を描く「ベスト・キッド」シリーズの第2弾。今回は舞台をミヤギの故郷、沖縄に移してミヤギに復讐を目論むグループとの対立を描く。ミヤギのもとに父親の危篤を知らせる手紙が届いた。彼は弟子のダニエル(マッチオ)を連れて、故郷の沖縄に戻る。だがそこには、かつて同じ女性を愛したがために宿敵となった男が、復讐のために待ちかまえていた……。

タイムマシンの開発によって時間犯罪が多発。そこで時空間の管理を行なう警察組織が創設された。2004年、その任務にあたっていた捜査官のウォーカーはある事件の黒幕が次期大統領候補でもあるマコームであることに気づく。1994年に赴き、その調査を行なうウォーカーだったが、それは彼の妻が死亡した年でもあった。

ある日、火星にあるユニオン宇宙社オルドゥヴァイ研究所から“極秘研究の被験者が脱出、至急ここを封鎖しろ”との救援要請が入る。早速、カリフォルニア海兵隊特殊作戦本部RRTS<緊急対応戦略部隊>の精鋭8人が選ばれ、火星へと送り込まれる。そして捜索を開始した彼らの前に、到底人間とは思えない巨大な影が出現、ついにはメンバーから犠牲者が出てしまう。この未曾有の事態を前にして、リーダーを務める冷徹な軍人サージと隊員の一人リーパーとの間で作戦をめぐって対立が深まっていく…。