1968年、ロサンゼルスのアンバサダーホテルで起きたロバート・F・ケネディ暗殺事件をきっかけに、引退したドアマン、ホテルマネージャー、ラウンジ歌手、バスボーイ、美容師などの人生が交錯する。

2013年のサンダンス映画祭で監督賞に輝いたコメディ・ドラマ。夫とのセックスレスに悩むアラフォー女性が、若いストリッパーとの偶然の出会いをきっかけに、自分の人生を見つめ直していく姿を赤裸々かつユーモラスに描く。主演は「LIFE!/ライフ」のキャスリン・ハーン、共演にジュノー・テンプル。監督は本作が長編デビューのジル・ソロウェイ。エリートで優しい夫とかわいい息子に囲まれ、何不自由ない生活を送る主婦レイチェル。しかし単調な毎日に不安と焦りは募るばかり。そんなある日、友人たちと冗談半分で繰り出したストリップクラブで出会った若いストリッパー、マッケナと街中で偶然再会する。彼女が住むところを失って困っていると知り、自分の家に住まわせてあげることにしたレイチェルだったが...。