IMFエージェント、イーサン・ハントに課せられた究極のミッション—全人類を脅かす新兵器が悪の手に渡る前に見つけ出すこと。しかし、IMF所属前のイーサンの“逃れられない過去”を知る“ある男”が迫るなか、世界各地でイーサンたちは命を懸けた攻防を繰り広げる。やがて、今回のミッションはどんな犠牲を払っても絶対に達成させなければならないことを知る。その時、守るのは、ミッションか、それとも仲間か。イーサンに、史上最大の決断が迫る—

巨匠リドリー・スコットが突きつける、空前のアクション・サスペンス大作! レオナルド・ディカプリオと、アカデミー俳優ラッセル・クロウ――ハリウッドきっての豪華2大スターが顔を合わせ、いま至極の「嘘の世界」〈ワールド・オブ・ライズ〉が、その幕を開ける! 世界を救おうとする2人の男。CIA工作員のロジャー・フェリス(ディカプリオ)と、彼の上司であるベテラン局員、エド・ホフマン(クロウ)。 フェリスは、世界中の情報網の中枢に潜入し、現場を知らない上司にキレながらも、命を張って働く男。一方のホフマンは、平和な自宅や安全な本部から電話一本で命令し、部下の意見は無視する冷酷な男だ。 そんな生き方も考え方も違う2人の目的はひとつ。地球規模の爆破事件のリーダーを捕まえること。 足跡すら残さない正体不明の犯人をおびき出せるのは、「世界一の嘘」しかない。フェリスとホフマン、そして他国の諜報部の、息もつけない頭脳戦が始まった!  果たして世界を救うのは、いったい誰のどんな嘘か──?

アニメ版も人気を博した北条司の同名コミックを、ジャッキー・チェン主演、後藤久美子共演で実写映画化したアクションコメディ。私立探偵の冴羽は、失踪した大企業の社長令嬢・清子を探して連れ戻して欲しいという依頼を受ける。早速捜索を開始した冴羽とパートナーの香は、清子を追って豪華客船に乗り込むが、その途中で船がテロリストによって占拠されてしまう。乗客たちを救うため、テロリストに立ち向かう冴羽だったが……。

コピーショップで働き退屈な毎日を送るジェリー。一卵性双生児の兄の葬儀からアパートに帰ったジェリーの携帯が鳴った。「30秒でFBIが到着する。今すぐ逃げなさい」。シングルマザーのレイチェルはひとり息子を楽団の演奏旅行に送り出した後、同じ女からの着信を受ける。まったく面識のないこの2人に共通するのは、見知らぬ女性からの電話。その声に従い引き合わされた二人は、FBIからも追われる身となる。

テロリスト対策の専門家のジョン・カッターは自分の妻が目の前で人質に捕られ殺害されてからは心に傷を負い一線を退き、今は航空会社のハイジャック対策の講師をしていた。そんなある日、友人で会社の仲間でもあるデルヴェッキオから新しいテロ対策の仕事を進められる。 しぶしぶながらも最後は折れてカッターはその仕事のための会議に出席するため飛行機に搭乗する。しかし、その飛行機には凶悪なテロリストのチャールズ・レーンも護送のため乗り合わせいて、仲間と共に飛行機をハイジャックしてしまう。混乱のなかでカッターは事態を収拾するべく反撃を開始する。

15歳のCIAエージェントが大活躍するコメディタッチのスパイ・エンターテインメント。主演はTVから人気に火がついた『マイ・ドッグ・スキップ』で評価の高かったフランキー・ムニッズ。また、第2のブリトニー・スピアーズと言われているアメリカのティーンに大人気のヒラリー・ダフも本作でスクリーンデビューをしている。「007」シリーズを意識して製作された衣装やアイテムは懐かしさの中にオリジナリティあふれる新しさも盛り込み、広い年齢層に愛される新しいスパイが誕生した。マドンナが製作総指揮に名を連ねているのも話題の一つ。

ニューヨークでゲーム開発の仕事をしているマットは、新作ゲームの発表会に出席するため、ニューメキシコに行くはずが、地元の空港で旧友と再会した際に泥酔してしまい、気が付くとメキシコのアカプルコにいた。しかも怪しい面々から世界に多大な影響を与える重要な情報を持っていると疑われて追われてしまうが、マットに心覚えはない。そんなマットはCIAの一員であり、彼を守るという女性アドリアナと行動をともにするが……。