香港国際警察のジャッキーに、CIAから緊急指令がくだった。その任務とは、国際密輸組織のロシア人女性ナターシャをウクライナまで護送すること。しかし、その簡単な任務の裏には、実は全世界を破壊させるほどの威力を持つ最終兵器の取引がからんでいた。

ミック・ダンディーはオーストラリアからニューヨークに来てスーと同棲生活を始めたものの失業してしまい、悶々とした日々を過ごしていた。その頃、南米コロンビアでは、スーの前夫のカメラマン・ボブがルイス・リコの麻薬組織を追っていたが、彼等の殺人の現場を撮影した所を見つかって殺害されてしまう。しかし、そのフィルムは一足早くスーのもとに郵送されていたため、スーとダンディーは組織から狙われる事になるが、ダンディーは仲間たちと共に組織に立ち向かう。