走輔たちゴーオンジャーがガイアークとの激闘を制してから、10年。 その間、ヒューマンワールドにはかつてない平和が訪れていた。防衛大臣・野泉進一郎は“鎖国バリア”を発動し、他のブレーンワールドからの侵略を完全に遮断。さらに“Nチップ”と呼ばれる、財布・携帯・身分証を兼ねるチップを国民に無料配布し、エコで便利な社会を作り上げていた。一方、ゴーオンジャーは鎖国バリアにより、炎神たちと離れ離れになり力を失っていた。さらに、大翔が野泉に自爆テロを仕掛けたとして“戦隊 活動禁止法”が可決される。ゴーオンジャーは正義の味方から一転、悪のテロリストとして世間から恐れられる存在になってしまった……! そんな折、彼らの前に謎の少年・走児が現れる。彼は懐にベアールVの炎神キャストを隠し持っており、そのことで特別警察に追われていた。走児を助け出した走輔たちは、国家を敵に回しての逃走劇を繰り広げる。しかし彼らの前に立ちはだかったのは、なんと、早輝だった。早輝はゴーオンジャーと決別し、政府の広報官として野泉に仕えていたのだ! 特別警察の手を逃れたゴーオンジャーの面々は、走児がベアールVを拾ったという場所へ急行する。そこは、Nチップ研究所の目の前で……。 果たして早輝はなぜ袂を分かったのか?野泉大臣に隠された秘密とは? 世界を巻き込む大事件を前に、すべてを奪われたゴーオンジャーの運命はいかに!?

歴代スーパー戦隊の力を受け継いで戦った、35代目の“とんでもないヤツら”。 それが海賊戦隊ゴーカイジャーだ。 「宇宙最大のお宝」を求めて地球を訪れた彼らは、 宇宙帝国ザンギャックによる残虐極まりない侵略から、この星を守りぬいた。 地球に、守るべき価値があると信じて――。 あれから、10年の時が流れた。 地球では「スーパー戦隊ダービーコロッセオ」という公営ギャンブルが全世代で大流行。 かつてのヒーローたちは「賭け」の対象となってしまったが、 収益が地球の防衛費に充てられるとあって、 歴代スーパー戦隊のレジェンドたちも主旨を理解し、このプロジェクトに協力していた。 だが唯一、運営サイドがコンタクトをとれないスーパー戦隊があった。 すでに「解散」した彼らは、いまではバラバラに活動していた。 そんな中、あのキャプテン・マーベラスが地球に出現。 運営サイドに挑戦状を叩きつける。 そしてマーベラスの前に立ち塞がったのは、 「スーパー戦隊ダービーコロッセオ」の主旨に賛同する伊狩鎧だった。 時の流れが変えたのは、地球人か、それともゴーカイジャーか? そしてジョー、ルカ、ハカセ、アイムは、この事態にどう動く!? 10年ぶりに、とんでもない戦いが始まろうとしていた……!

ゲンム、ついに覚醒!新ガシャット『ゴッドマキシマムマイティX』を手にした檀黎斗が仕掛ける最後のゲーム『ゾンビクロニクル』に世界は未曽有のパニックに陥る。ムテキに勝るとも劣らない力を手に入れた黎斗を止めるためのカギに気付いた貴利矢は、正宗からある言葉を託され、一人ゲンムに立ち向かい。果たして2人の、そして世界の運命は・・・?

消滅したはずの小姫が突然現れ、困惑する飛彩。だが、小姫は復活を遂げたラヴリカに心を操られていた!そして、ニコを慕うアメリカ人・ルーク=キッドマンが大我の病院におしかけるが、ルークは大我の目の前でラヴリカのゲーム病を発症する”最悪の恋愛ゲーム”の前に、二人の運命が翻弄される!そして暗躍する檀黎斗の目的とは・・・?

再生医療に従事する女医・八乙女紗衣子の依頼のもと、消滅者復活のカギとして開発された育成ゲーム『パグスターをつくるぜ!』永夢がパラドを紗衣子ポッピーを育成するテストプレイに臨む。が、そのゲームから現れたパラドは様子がおかしい。何者かに囚われてしまった”本物の”パラドは、永夢との絆を胸に”もう一人の”謎のパラドと対峙するー。

レスキュー訓練中の巽兄弟は訓練場所で青山勇太と知り合う。勇太は父が手掛けた絵本・星の伝説に出てくる青年・リョウマを待っており、夢と現実が一緒になっていると思った巽兄弟は困惑するも一同の前に本物のリョウマが姿を現す。 だが、リョウマは傷を負っており、彼に傷を付けた闇の亡者も姿を現した。巽兄弟はゴーゴーファイブに変身して、闇の亡者と戦うも闇の亡者にはゴーゴーファイブの攻撃が効かず、星獣戦隊ギンガマンでもあるリョウマのアースによる攻撃だけが有効であった。巽兄弟からの治療を受けながらリョウマは自分たちは闇の亡者の謎を追っていることやグランドクロスの影響で5大星獣が行方不明になっていることを説明する。

ギンガマンがバルバンを倒し、地球に平和が戻ってからしばらく経ったある日。宇宙へ帰った星獣が地球に戻ってくることになっていた。しかし、ギンガマンの前に新たな敵グレゴリとゲルマディクスが現れる。苦戦を強いられるギンガマンを助けたのは、かつてネジレジアと戦ったメガレンジャーのメガレッドこと伊達健太だった。 一方、グレゴリは宇宙で出会ったネジレジアの残党ヒズミナと結託し、バルバンとネジレジアの復活を目論む。バルバンの幹部たちを次々と復活させた後、健太の友人であるメガイエローこと城ヶ崎千里に預けたリョウマのギンガブレスを奪い、ゼイハブをも復活させる。 敵の攻撃でリョウマは重傷を負い、星獣も敵の妨害で地球に入れず、ギンガマンはピンチに陥るが、そこにメガレンジャーの残りのメンバー3人が集結。メガレンジャーはギンガマンの魔法を解析し、両戦隊は反撃を試みる。

仮面ライダーデューク:ゲネシスドライバーが完成する少し前、戦極凌馬は、自身の野心を持たず人類救済のみに執心する呉島貴虎に失望し始めていた。そんな中、ユグドラシル内部で凌馬が開発したものでないロックシードによる自爆テロが発生。その背後に『黒の菩提樹』を名乗るカルト集団、そして凌馬の前任者であり既に故人となっているはずの狗道供界の名前が浮かび上がるーー。 仮面ライダーナックル:駆紋戒斗が葛葉紘汰との決戦で敗れて亡くなってから1年後。ニューヨークに渡っていたザックは、仲間のペコの姉であるアザミからペコの行方不明と、かつての仲間であるシュラが率いる集団『ネオ・バロン』の台頭の知らせを聞いて急遽帰国。自分の意志で『ネオ・バロン』の側に回ったペコと再会する。

仮面ライダー斬月:呉島貴虎がヘルヘイムの森の真実を葛葉紘汰に伝えた頃、謎のアーマードライダーがユグドラシルを襲撃する事件が発生する。 貴虎はシドと協力し捜査を始めるが、その最中、呉島家の元使用人・朱月藤果から父・呉島天樹の死を伝えられる。 仮面ライダーバロン:戦極凌馬の指示でオーバーロードを探す駆紋戒斗は、海外からやって来た自らと瓜二つの御曹司・シャプールと出会う。 戒斗を眠らせ彼に化けたシャプールが自由奔放な振る舞いで周囲を困惑させる一方で、シャプールに間違えられた戒斗は、執事・アルフレッド達に確保されてしまう。

伝説の武闘派・室町一毅が帰ってきた!三愛連合会長・愛川の用心棒として関東全域に名を馳せていたが、弟分の沢田に深い傷を負わせたチンピラに落とし前をつけ、今日までシャバと縁を切っていた孤高の狼―。 あれから6年。幾多の戦争をしのいできた三愛連合は今、関西系暴力団浦部組と一触即発の状態にあった。愛川は、室町にレスラー崩れのサンダー岩城、三下のチンピラ・アキオを助っ人につけ、浦部組の一網打尽を命じる。それを知った沢田も加わり、室町たちは組の存続を賭けて浦部組に闘いを挑んでゆく。その裏で、室町たちを捨てゴマにして、三愛連合と浦部組の手打ちの準備が進んでいるとも知らずに…。

日本の裏社会に巣食う香港マフィアを鋭く描いた本格ハードバイオレンス。ヤクザ社会に見切りをつけた孤高の武闘派・室町一毅。仲間と共に“喧嘩組”の看板を掲げた彼の下に、ある日香港マフィアに追われる中国人を助けてほしいとの依頼が舞い込む