Tom and Jerry: Hanna-Barbera Version
Description
飼い主の女の子の赤ちゃんごっこにつき合わされていたトム。オシメをさせられベッドで寝かされてウンザリしたトムだったが哺乳ビンの中に好物のミルクがあったので大満足でミルクを飲み干しながら赤ちゃんごっこを満喫していた。 それを目撃したジェリーは、赤ちゃんのマネをしてトムを冷やかす。怒ったトムはジェリーを追いかけるが、女の子に見つかってしまいベッドに戻されてしまう。その後ジェリーはトムの悪友たちにトムが赤ちゃんごっこをしている姿をみせる。そして悪友たちはジェリー同様に赤ちゃんのまねをして冷やかすが、だんだんからかいがエスカレートして手術に模したひどいオムツ変えに発展していき、からかいの歌「Mamãe eu quero(I want my mamma)」を歌い踊り始める。だが、女の子にそれが見つかってしまい悪友たちは逃げ出す。 悪友も去ったのつかの間、女の子はトムにひまし油を飲ませようとするがトムは嫌がる。ジェリーはトムの口を無理やりあけさせ、油を飲ませる。トムはひまし油のあまりの苦さに吐いてしまいジェリーは大笑いし口をあける。そこへひまし油がジェリーの口の中に流れ込み、ジェリーもトムと同じポーズで吐くのだった。
とある豪邸に住む雌ネコに恋したトム。トムはその家の番犬(キラーという名だがスパイクのこと)を物ともせずロープで縛り上げ、ウッドベースでブルースを弾き語りしながら雌ネコを口説く。 しかし豪邸の床下にはジェリーの家があった。ジェリーはトムの歌声とウッドベースの低音に安眠を妨害され、低振動によって家具まで壊れてしまう。怒ったジェリーはトムにアイロン入りのパイを投げつけ、番犬のロープを解く。トムは番犬に追われつつもジェリーを追いかけて、トムとジェリーのドタバタが始まる。ジェリーを犬小屋に追い詰めたトムだったが、中には番犬がいたのであった。ジェリーが逃げた後、トムは番犬にぶちのめされるのであった。 その後再びウッドベースの演奏が始まったのだが、トムがウッドベースにされジェリーと番犬に演奏されているのであった。