クマのブーグは、パークレンジャーのベスに育てられている甘えん坊のペット。彼はある日、ハンターのショーに捕らえられたお調子者のシカ、エリオットに出会う。そして、エリオットに必死に頼み込まれたブーグは、彼を助けてあげることに。しかし、しつこく付きまとってくるエリオットと行動を共にするうち、あちこちで問題を引き起こしてしまったブーグは、エリオットと一緒に森に放り出されてしまうハメに。慣れない自然界を抜け出して町へ戻ろうとするブーグとエリオットだが、執拗に追ってきたショーから逃げるのに四苦八苦の毎日。やがて“オープン・シーズン(狩猟解禁日)”が到来、ブーグは他の動物たちと共に、またしても銃を手に姿を現わしたショーに立ち向かうことになる。
オープン・シーズン シリーズ
Description
元ペットの熊・ブーグと野生育ちの鹿・エリオットは大の仲良し。エリオットの結婚式が近づく中、森で暮らしていたダックスフンドのウィニーが飼い主に連れ戻されてしまう。エリオットとブーグはウィニーを探す旅に出る。
森に春がやってきた。旅先でサーカス団と知りあったクマのブーグは、脱走した団員ダグの身代わりとしてサーカスに出演することになる。おしゃべり好きなリャマのアリステアと仲良くなり、花形スターのウルサと恋におち、家族がいなかったブーグはサーカス生活も悪くないと感じ始める。だがその頃、森の仲間たちはブーグになりすましたダグにコキ使われていた。
ある夜、森の仲間たちに狼男の怖い話を聞かせるエリオット。するとブーグがすごく怯えてしまい、エリオットと約束していたキャンプ旅行にも怖くて行けないと言い出す。そこでエリオットはブーグの恐怖心を取り除くためイアンに狼男のフリをしてもらい、一緒にやっつけてブーグに自信をつけさせようと考えるが・・。一方、ティンバーラインでは森での狩りが禁止となったため、ハンターだったショーは...