宇宙において最凶・最悪の存在であるサノスが、自身の野望の実現に向けて立ち上がる。それは宇宙で生きている者の半分を葬り去り、“バランスの取れた宇宙”を実現するというもの。サノスはそのために、6つそろえればその野望を叶えることができる“インフィニティ・ストーン”を集め始める。サノスはまず、ソーとハルクが乗ったアスガルドの宇宙船を襲い、やがてドクター・ストレンジらがいる地球のニューヨークにも襲い掛かる。
精神を病んだ犯罪者の収容施設がある孤島、シャッター アイランド。厳重に管理された施設から、一人の女性患者が謎のメッセージを残して姿を消す。孤島で起きた不可解な失踪事件の担当になった連邦保安官のテディ・ダニエルズは、この孤島の怪しさに気付き始める……。<不可解な事件が起きた孤島を舞台に、謎解きを展開する本格ミステリー大作。原作は『ミスティック・リバー』のデニス・ルヘインの同名小説。主演のディカプリオが島を捜査する連邦保安官を演じ、『帰らない日々』のマーク・ラファロ、『ガンジー』のベン・キングズレーが共演。>
巨大な宇宙貨物船に侵入した一匹の異星生物の恐怖。地球への帰途についていた宇宙貨物船ノストロモ号は、謎の救難信号を受けて未知の惑星に降り立つ。そこには異星人の船があり、船内には無数の奇怪な卵が存在していた。卵から飛び出した奇妙な生物が顔に貼り付いた航宙士ケインを回収し、ノストロモ号は再び航海につくが、彼の体内にはすでに異星生物の幼体が産みつけられていたのだ。ケインの腹を突き破り姿を現したエイリアンは脱皮を繰り返し巨大に成長、一人また一人と乗組員を血祭りにあげていく……。
倒した敵の暴露により、世間から悪評を受けるスパイダーマン。自分の正体が知られていない世界に戻りたいと思うようになった彼は、友人のドクター・ストレンジに助けを求める。やがて魔法の力で、彼は違う世界線で2つの人生を同時に歩み始める
ライアン・ジョンソン監督がアガサ・クリスティーに捧げたミステリー・エンターテインメント。ニューヨーク郊外の館で起こった出版界の大物の殺害事件に、紳士探偵が挑む。主人公の探偵役をダニエル・クレイヴが好演。
アトレイデス家の後継者、ポール。彼には”未来が視える”能力があった。 宇宙帝国の皇帝からの命令で、その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる、 過酷な《砂の惑星デューン》へと移住するが、それは罠だった…。 そこで宇宙支配を狙う宿敵ハルコンネン家の壮絶な戦いが勃発!! 父を殺され、巨大なサンドワームが襲い来るその惑星で、全宇宙のために立ち上がるー
第1作目から約10年後の惑星パンドラでのジェイクとネイティリの子供たちからなる家族の物語。一家は神聖なる森を追われ海の部族に助けを求めるが、その楽園のような海辺の世界にも人類の侵略の手が迫っていた・・・。
ニューヨークに暮らすアフリカ系アメリカ人の写真家クリスは、ある週末に白人の彼女ローズの実家へ招待される。若干の不安とは裏腹に過剰な歓迎を受けるものの、黒人の使用人がいることに妙な違和感を覚える。翌日、亡くなったローズの祖父を讃えるパーティに多くの友人が集まるが、何故か白人ばかり。そんななか、黒人の若者を発見し携帯で撮影すると、フラッシュが焚かれた瞬間彼は鼻から血を流し急に豹変し、「出ていけ!」と襲い掛かってくる。“何かがおかしい”と感じたクリスは、ローズと一緒に実家から出ようするが…。
そう遠くない未来では、バーチャル世界の理想郷OASIS(オアシス)だけが若者たちの希望となっていた。そこでは、想像したことすべてが現実になり、誰にでも、また何にでもなれる。ある日、OASISを作り上げた天才にして大富豪の男から広大なOASISのどこかに隠された宝の卵を見つけた者はOASISの後継者となれるという遺言が全世界に向けて発信されたことにより、全人類参加の壮大なトレジャー・ハンティングが始まる。
マーベル・スタジオの新時代の幕開けを担う、新たなヒーローが誕生。悪に染まった父から授かった最強の力を封印し、二度と戦わないと誓った優しすぎる男、シャン・チー。父が伝説の腕輪《テン・リングス》を操り世界を脅かす時、シャン・チーは自らの力を解放し、宿命の敵となった父に立ち向かえるのか?自らの運命に葛藤しながらも過去と向き合い、運命を受け入れ、“本当の強さ”に目覚めていくシャン・チーを描いたドラマチック・アクション・エンターテイメント。
タイムトラベラー達が緊急のメッセージを届けに2051年からやってきた。その内容は今から30年後の未来、人類はエイリアンとの戦争に敗れるというものだった。人類が生き残る唯一の希望は、今、ここにいる兵士や民間人を未来へ送り込み戦いに参加させること。娘のために世界を救うことを決意したダン・フォレスターは、地球の運命を書き換えるため、優秀な科学者と疎遠になっていた父親と結束し戦いに挑む。
アイアンマンことトニー・スタークが完成させた人工知能“ウルトロン”の暴走に端を発する、ヒーローたちによる愛する者たちを救うための戦いをダイナミックに描く。人類の危機的状況を何度も打破してきたアイアンマンことトニー・スタークは、平和維持システムとしての人工知能“ウルトロン”を誕生させる。人類を脅威から守るために完成させたウルトロンであったが、平和を脅かす唯一の存在は人類だと結論付け、抹消しようとする。監督は、前作でもメガホンを取ったジョス・ウェドン。
テレビのドキュメンタリー番組を制作中の女性レポーター・アンヘラは、通報を受けた消防隊に同行してとあるアパートを訪れる。そこには血まみれになって立ちつくす1人の老婆がいた。老婆は駆けつけた警察官を突然襲いはじめ……。閉ざされたアパートの中で想像を絶する恐怖に見舞われる人々の姿を、手持ちカメラ目線によるドキュメンタリー・タッチの映像で描き出し、本国スペインで大ブームを巻き起こしたパニック・ホラー。
When a young bride marries into a ridiculously rich and delightfully deranged family, her wedding night becomes her worst nightmare as she's forced to play a lethal game of hide-and-seek and must fight to stay alive.
1995年、ロサンゼルスのビデオショップに、突然正体不明の女性が空から降ってくる。彼女には驚くべきパワーが備わっていたが、全く覚えていない“記憶”がフラッシュバックすることが悩みだった。その記憶にはある秘密が隠されており、それを狙う敵がいた。彼女は、後にアベンジャーズを結成するニック・フューリーと共に戦いに身を投じることになる。
献身的な母親であり、人気ブロガーでもあるステファニーは、息子のニッキーがステファニーの息子マイルズと同じ学校に通う謎の上流階級の女性エミリーと仲良くなる。そのエミリーは、息子のニッキーがステファニーの息子のマイルズと同じ学校に通っている。エミリーにニッキーの送り迎えを頼まれたステファニーは、エミリーの曇った過去に深く切り込むための調査を行う。
ライバル関係にある2人のフィクサーがニューヨークの著名な高官の不祥事をもみ消すため同時に呼び出され、互いの運命が交わる。この激しく危険な夜に、両者はつまらない不満やエゴを一旦脇に置き、仕事をやり遂げなければならない。
前作での出来事の後、ゾーイとベンはエスケープ・ルームを仕掛けた企業、ミノス社を打倒すべく行動を開始した。ところが、2人はその過程で再びトラップだらけの部屋に閉じ込められてしまう。不可解なことに、その部屋にはかつてエスケープ・ルームから生還した人々(レイチェル、ブリアナ、ネイサン、テオ)が勢ぞろいしていた。ミノスの目的が分からないまま、ゾーイたちは生き残るために必死で知恵を絞っていくが、その果てにたどり着いたのは何とも悲しく、恐ろしい真実であった。
これまでディズニー作品の主人公たちは強く願う力で道を切り開いてきたが、本作はそんなどの作品の世界より前から存在するファンタジーの世界、どんな“願い”も叶うと言われている “ロサス王国”を舞台にした物語。その主人公となるヒロインは、“願いの力”をまだ知らない17歳のアーシャ。前向きで明るく、王国の人々を大切に思っている彼女は、ある出来事によってこの夢のような王国に隠された秘密を知り、ディズニー史上最も恐ろしいヴィランに立ち向かう。
After World War II, an ex-spy returns to Germany to search for a cache of jewels he hid in a Czechoslovakian convent.