オーストラリア、グレートバリアリーフ。広大な海の中でカクレクマノミの400個の卵が孵化しようとしていた。しかし、無事に生まれたのは母親の命と引き換えに助かったたった1つだけ。父マーリンは、この子を“ニモ”と名付け、同じ悲劇を繰り返さないと誓い過保護なまでに大事に育てていく。そして6歳になったニモに、初めて学校へ行く日がやって来る。しかし、突然の悲劇がニモを襲う。彼は、人間のダイバーにさらわれてしまったのだ。打ちひしがれるマーリンだったが、陽気なナンヨウハギ、ドリーの助けを借りてニモを取り戻す旅へと出るのだった。

都会で夢を追いかけていた頃、電車の中で出会った若い2人。その後、恋と別れを経験し別々の道を歩いていた彼らが、初めての出会いから10年後、偶然再会する。

長く伸ばした前髪で目を隠し、他人と関わることを避けてきた女子高校生のニノ。そんな彼女は、隣に暮らす同級生のキラに恋をしてしまう。とはいえ、イケメン男子で学校一の人気者であるキラに気持ちを伝えることなど思いも寄らないニノ。だが、あるとき彼女がキラの重大な秘密を知ってしまったことから、次第に2人の距離が縮まっていく。キラがいつでも笑顔でいられるよう、365日ずっと一緒にいることを誓うニノだった。

「ビューティー・インサイド」のパク・ソジュンと「二十歳」のカン・ハヌルがダブル主演を務め、警察学校の学生が偶然出くわした事件の解決のため実践捜査に乗り出す姿をコミカルかつアクション満載に描いた。警察大学で学ぶ血気盛んな行動派のギジュンと論理的で原理原則を重視する頭脳派のヒヨルは親友同士。ある時、外出先で偶然、拉致事件の現場に遭遇した2人は、学校で教わったとおりにすぐに通報するが、手がかりの複雑さや証拠不足から捜査はなかなか進展しない。時間だけが過ぎていく中、ギジュンとヒヨルは自ら捜査に乗り出すのだが……。

おもちゃの世界を舞台に、人とおもちゃの絆をドラマティックに描き、世界中の観客を感動の渦で包み込んだディズニー / ピクサーの大傑作『トイ・ストーリー』シリーズの第4弾。ウッディやバズら仲間たちの新たな旅立ちと冒険を描く感動アドベンチャー。

高校2年生の高宮菜穂に、10年後の自分から手紙が届く。そこには、26歳になったときに後悔していることが数多くあること、転校生の翔を好きになるが、彼が1年後に死んでしまうことがつづられていた。当初はイタズラだと思った菜穂だったが、手紙に書かれていることが現実に起こり始める。菜穂は後悔しないため、そして翔を救うために行動を起こす。

浪人生の相葉考司(板垣瑞生)は、幼少期に母親を病気で亡くした経験から、いくら頑張っても無駄だと考えるようになった。予備校の授業を無気力に受けていた彼が12時15分を迎えたとき、自分以外の人間や走っていた自動車など全てのものが止まっていることに気づく。街に飛び出した彼は、自分と同じような状態に陥った篠宮時音(吉柳咲良)と出会う。やがて、毎日12時15分から1時間だけ世界が静止するのを知った二人は、その現象を“ロスタイム”と名付け共に過ごすようになる。

舞台はオプティマスプライム率いるトランスフォーマー達が地球に来て間もない1994年。あらゆる星を丸呑みにして食べ尽くす、規格外サイズの最強・最悪の敵「ユニクロン」が地球を次の標的に動き出していた。危機に立ち向かうべく、プライムが仲間たちを集め、意図せず戦いに巻き込まれた人間のノア、エレーナや、そして地球を救う新たな希望“ビースト”たちとともに立ち上がる!

ニューヨークの駅構内。不審な行動を見咎められ警察に連行される謎の男プロート。彼は自らを遥か1,000光年彼方のK-PAX星からやって来た異星人だと名乗り精神病院に送られる。プロートの治療に当たるのは精神科のパウエル医師。初めのうちは単なる妄想か虚言と高を括っていたパウエルだったが、その落ち着き払った言動や理路整然とした説明にかすかな疑問を抱き始める。さらに、プロートの存在は他の患者たちにも強い影響を与え、パウエルが治せずにいる患者たちがみるみる回復していく。

Mi Na is a normal high school student who skatesboards to school every day and has an unacknowledged crush on family friend slash local tennis star Jong Min, who is her fellow student. Also Mi Na has the superpower to turn invisible twice a day.

類いまれな才能を持つ天才ピアニスト有馬公生は、母親が他界してから演奏できなくなってしまう。高校2年生のある日、幼なじみを通じて彼は勝ち気で自由奔放なバイオリニスト宮園かをりと出会う。その独創的な演奏に触れたことで、公生は再びピアノと母との思い出と向き合うようになる。一方のかをりは、ある秘密を抱えていた。

東京で派遣教員をしている皆川七海は、鉄也とSNSで知り合った後に結婚。結婚式の代理出席をなんでも屋の安室に頼む。しかし、間もなく鉄也の浮気が明るみに。ところが七海が浮気をしたと義母に責められ、家を出ていくことになる。そんな七海に安室が結婚式の代理出席や月給100万円の住み込みメイドのアルバイトを紹介。そこでメイド仲間で、型破りで自由な里中真白と出会う。

関東一円を支配する巨大暴力団・山王会の関内会長は、傘下の池元組が麻薬を扱う村瀬組と兄弟杯を交わして親密になっていることを快く思っていなかった。そこで関内の右腕・加藤はこの2つの組を仲違いさせようと企て、池元に対して「村瀬を締めろ(軽い制裁を与えろ)」と無理な命令をする。兄弟分の村瀬に手を出せない池元は、配下の大友組に村瀬組を締めることを命令する。池元の二枚舌、山王会の思惑に翻弄されながらも、大友組は村瀬組を締めることに成功し、村瀬組は解散する。 池元の行動に不愉快を覚えつつ、大友は村瀬のシマを事実上継承し、大使館の闇カジノで成功を収める。一方、村瀬が隠れて麻薬を売っていることが発覚し、池元に唆された大友は村瀬を殺害する。ところが、このことを口実に池元は大友に破門を言い渡し、大友は怒りを露わにする。大友は復帰のため、関内の元を訪れ許しを請うが、逆に関内は池元の殺害を唆す。そこで大友は悪びれず闇カジノを訪れていた池元を殺害する。闇カジノを狙っていた関内は、今度は池元組若頭の小沢に、組を継ぎたければ親の仇を討てと煽り、大友組と池元組の抗争を仕掛ける。本家の手助けも得た小沢は、次々と大友組の組員を殺害し、彼らを追い詰めていく。

美しい海に臨む杜王町で暮らす東方仗助は、心優しい高校生だった。彼はスタンドという特殊能力の保持者で、触れただけで壊れたものを修復し、他人のけがを治すことができた。杜王町では変死事件をはじめとする奇怪な出来事が続発するようになる。やがてそれらが連続殺人犯アンジェロこと片桐安十郎ら、ほかのスタンド保持者による犯行だと判明。町を守るため、スタンドを駆使して彼らとの戦いに挑む仗助だが……。

ローズ・クリックの町の住人たちは悪徳実業家のバーソロミュー・ボーグにより苦しめられていたため、彼を倒すためにバウンティハンターのサム・チゾルム率いる7人のならず者たちを雇う。当初は金のために集まった7人であったが、住人たちと知り合うにつれてそれ以上の意義を見出す。

Greg Heffley is headed for big things, but first he has to survive the scariest, most humiliating experience of any kid’s life – middle school! That won’t be easy, considering he’s surrounded by hairy-freckled morons, wedgie-loving bullies and a moldy slice of cheese with nuclear cooties!

A translator working for the police gets involved in the other side of drug dealing.

悪い噂の絶えない聖泉学園。その学園に潜入した特命刑事が、学園内に広まるアングラサイト「エノラゲイ」にアクセスした生徒の追跡中に爆死した、そこでNYから強制送還された少女・Kが、母親の刑期と引き換えに“スケバン刑事”麻宮サキとして学園に潜入することになるのだった…。

神山高校に入学した折木奉太郎(山崎賢人)は、姉の指示で渋々廃部の危機にある古典部に入部する。もともと必要最低限のことしかやらない“省エネ主義”の彼は、ここで誰よりも好奇心旺盛な千反田える(広瀬アリス)と知り合う。さらに折木と中学校時代から付き合いがある福部里志と伊原摩耶花も入部してきて……。

死者の脳をスキャンし、生前の記憶を映像化するMRIスキャナーが開発される。同システムを導入した第九こと科学警察研究所法医第九研究室が組織され、室長・薪剛の指揮のもとでさまざまな難事件が捜査されることに。第九に配属されたばかりの青木をはじめとする捜査官たちは、家族を殺害し死刑を執行された男の脳をスキャニング。事件発生時から行方不明になっている、彼の娘・絹子がナイフを手にした姿を捉えた映像を彼らは目にした。