進学校に通いながら壮絶ないじめに遭うようになった優等生の少女と、ストリートに生きるしかなかった不良少年が出会い、心を通わせていくさまを描く。チョウ・ドンユイ、イー・ヤンチェンシー主演の青春ストーリー。
都内の中堅メーカー、東京建電の営業一課で係長を務めている八角民夫(野村萬斎)。最低限のノルマしかこなさず、会議も出席するだけという姿勢をトップセールスマンの課長・坂戸宣彦(片岡愛之助)から責められるが、意に介することなく気ままに過ごしていた。営業部長・北川誠(香川照之)による厳格な結果主義のもとで部員たちが疲弊する中、突如として八角がパワハラで坂戸を訴え、彼に異動処分が下される。そして常に2番手だった原島万二(及川光博)が新課長に着任する。
大きな湖のある郊外の町。息子を愛するシングルマザー、生徒思いの学校教師、そして無邪気な子供たち。それは、よくある子供同士のケンカに見えた。しかし、彼らの食い違う主張は次第に社会やメディアを巻き込み、大事になっていく。そしてある嵐の朝、子供たちは忽然と姿を消した――。
歳の娘と暮らしていた知的障害者の男性が、いわれなき少女殺害容疑で収監される。そして裁判の最終弁論で、彼はなぜか無実の罪を認めてしまう。数年後、成長して弁護士となった彼の娘が、父の無罪を証明するために奔走する。
『白蛇:縁起』は中国の四大民間説話の一つ『白蛇伝』の前世の話。 晩唐の時代、国師が民間人に蛇を大量に捕獲させていた。 白蛇の妖怪「白」(見た目は人間の美少女)が国師を刺殺しようとしたが失敗。 少女は逃亡の末、記憶をなくしてしまったが捕蛇村の少年「宣」に救われる。 「白」の記憶を取り戻すため二人は冒険の旅に出る。 その旅の中で二人は恋に落ちるが、少女が白蛇の妖怪ということも明らかになってしまう。 一方、国師と蛇族との間に激しい戦いが始まろうとしていた。二人の恋に大きな試練が待ち受ける。
A father says goodbye to his young daughter. In time the daughter grows old, but within her there is always a deep longing for her father.
1930年代の香港。遊郭の芸妓、ユーファは良家の息子チャンと恋に落ちる。しかし、家柄の違うふたりの関係をチャンの両親が認めるはずもなく、思いつめたユーファは、チャンとの愛を永遠のものとするため、ある約束を交わし心中をはかる。―50年後の香港。新聞記者のユンの前に突然幽霊となって現れたユーファは、あの世で会えなかったチャンを捜すために広告を出してほしいと頼む。ユーファに同情したユンは、恋人のチョーとともにチャンの行方を捜しはじめるが、その先には意外な事実が待ち受けていた…。
古書店を営む雑文筆家の敦子は担当編集者・圭子、テレビドラマのアシスタントプロデューサー多実子、小料理店を営む美冬など、迷える女性たちにおいしいごはんを食べさせて元気にするのが何よりも好きな女性。ある日美冬は、夫に浮気されて離婚を迫られ、泣きながら歩くマチに声を掛け、敦子のもとに連れてくる。美冬はマチが立ち直るまで自分の店で働かせ、敦子の家に住まわせることを提案。敦子は渋々引き受けることになる。
結婚を約束し幸せの絶頂にいた20代のカップル・尚志と麻衣。しかし結婚式の3カ月前、麻衣が原因不明の病に倒れ昏睡状態に陥ってしまう。尚志はそれから毎朝、出勤前に病院に通って麻衣の回復を祈り続ける。数年後、麻衣は少しずつ意識を取り戻すが、記憶障害により尚志に関する記憶を失っていた。2人の思い出の場所に連れて行っても麻衣は尚志を思い出せず、尚志は自分の存在が麻衣の負担になっているのではと考え別れを決意する。
紀元前245年、中華西方の国・秦。戦災で親を失くした少年・信(山崎賢人)と漂(吉沢亮)は、大将軍になる夢を抱きながら剣術の特訓に明け暮れていた。やがて漂は王宮へと召し上げられるが、王の弟・成キョウ(本郷奏多)が仕掛けたクーデターによる戦いで致命傷を負う。息を引き取る寸前の漂から渡された地図を頼りにある小屋へと向かった信は、そこで王座を追われた漂とうり二つの王・エイ政(吉沢亮)と対面。漂が彼の身代わりとなって殺されたのを知った信は、その後エイ政と共に王座を奪還するために戦うことになる。
10 月 12 日の夜、ある女子大生が何者かに殺されたー だが刑事はまだ知らなかった、 この“未解決事件”が自分自身を蝕んでいくことを。 フランス南東の地方都市グルノーブルで、10 月 12 日の夜、帰宅途中の 21 歳の女性が何者かに火をつけられ、翌朝焼死体という無惨な姿で発見される。そして、地元警察でヨアンを班⻑とする捜査班が結成され、地道な聞き込みから次々と容疑者が捜査線上に浮かぶも、事件はいつしか迷宮入りとなってしまう...浮かび上がる容疑者、そして掴めない証拠。 あなたも気がつくだろう、いつの間にかこの事件に蝕まれていることをー。
Based on a popular manga series of the same name, this Japanese romantic comedy follows the lives of two high school students, Kotoko, a bubbly girl who’s hopeless in school, and Naoki, her smart and handsome senior. Although Kotoko gathers up the courage to confess her love to him, he bluntly rejects her in public. But fate works in mysterious ways - when her house collapses, a childhood friend of her father’s, Mr. Irie, invites them to live with his family, and she learns that the son of Mr. Irie is none other than Naoki himself…
現場に不可解な数字の羅列が残される殺人事件が3件発生する。警視庁捜査一課の刑事・新田浩介(木村拓哉)は、数字が次の犯行場所を予告していることを突き止め、ホテル・コルテシア東京で4件目の殺人が起きると断定する。だが、犯人の手掛かりが一向につかめないことから、新田が同ホテルの従業員を装って潜入捜査を行う。優秀なフロントクラークの山岸尚美(長澤まさみ)の指導を受けながら、宿泊客の素性を暴こうとする新田。利用客の安全を第一に考える山岸は、新田に不満を募らせ......。
A loose remake of “12 Angry Men”, “12” is set in contemporary Moscow where 12 very different men must unanimously decide the fate of a young Chechen accused of murdering his step-father, a Russian army officer. Consigned to a makeshift jury room in a school gymnasium, one by one each man takes center stage to confront, connect, and confess while the accused awaits a verdict and revisits his heartbreaking journey through war in flashbacks.
Seven friends - three women and four men - meet for dinner. Everyone should put their cell phone on the table. No matter what message comes in - anyone can read it and listen to the phone calls. However, this leads to a lot of chaos.
On a hiking trip to rekindle their marriage, a couple find themselves fleeing for their lives in the unforgiving wilderness from an unknown shooter.
We see: a mosaic, printed on self-adhesive transparent film, cut and stuck to the front and back sides of 35mm clear leader. We hear: a piece of text, converted into barcode, printed onto self-adhesive transparent film, cut and stuck to 35mm clear leader.
During a bloody night, a young man and his lover are struggling, not to get to the hospital, but to escape and survive.
恋愛に興味のない所帯じみた女子高生・七瀬まい。ところがある日、兄の友だちの壮太が家に遊びに来て、自分のことをかわいいと漏らす。兄の部屋で彼が発したその一言を壁越しに聞いたまいは、今までに味わったことのない感情に戸惑いつつも、壮太のことを意識するようになる。しかし壮太は容姿はいいのに極端な奥手。それでも2人はどうにか交際を始めることになる。そんな中、壮太の従弟がまいに一目ぼれしたことで、2人の恋は思わぬ方向に進んでいく。