FBI捜査官ケビン・コープランド(ショーン・ウェイアンズ)、マーカス・コープランド(マーロン・ウェイアンズ)兄弟は捜査上の失敗をくりかえし、もはや解雇寸前のところまで追い込まれていた。 上司のエリオット・ゴードン(フランキー・フェイゾン)は、誰もやりたがらない任務を買って出たコープランド兄弟に最後のチャンスをあたえる。それはクルーズ運行会社の超わがまま令嬢ブリトニー・ウィルソン(メイトランド・フォード)、ティファニー・ウィルソン(アン・デュデク)姉妹を誘拐犯から守る警護任務だったのだが、警護中に起こした交通事故でウィルソン姉妹の顔に傷を負わせてしまう。 ウィルソン姉妹は「こんな顔じゃ、外に出られない」とホテルにこもり、失敗をとりつくろうとするコープランド兄弟は女装をしてウィルソン姉妹になりすますのだった。

アメリカドルの偽札を作成する犯罪組織の捜査にあたっていた北朝鮮の刑事イム・チョルリョンは、上司の裏切りにより仲間と妻を殺されてしまう。偽札作成の銅版を奪って韓国へ逃亡した組織から秘密裏に銅版を取り返すべく、北朝鮮はチョルリョンをソウルに派遣。北朝鮮から国際犯罪者の逮捕要請を受けた韓国は、歴史上初となる南北共助捜査を極秘に契約する。しかし、韓国サイドは北朝鮮の本当の思惑を探るため、担当刑事のカン・ジンテに偽装捜査を指令。ジンテはチョルリョンの監視任務を遂行する。

英語を話すトロントの刑事とフランス語を話すケベックの刑事が、合同捜査をすることに。二人の刑事のカルチャーギャップをコミカルに描いたポリスアクション。

ジョン・ベイカーはフリースタイルモトクロスの選手だったが、 怪我のせいで引退することになり、妻にも愛想を尽かされる。ジョンは妻の愛を取り戻すために、警官になることを決意する。しかし、バイクの技術以外、卒業の最低ラインに届かなかった。

パーティ・クラッシャーと呼ばれる連続殺人犯を追うNY市警の刑事モスの下に、演技派転向を狙うアイドル・スター、ラングが刑事の役づくりを目的にやって来た。案の定、ラングは連続殺人鬼を追うモスの邪魔ばかりして……。マイケル・J・フォックス、ジェームズ・ウッズ主演によるアクション・コメディ