月面探査機によって捉えられた白い影のニュースを聞いたのび太は、それを“月のウサギ”だと訴え笑い者になってしまう。そこでドラえもんのひみつ道具“異説クラブメンバーズバッジ”の力を借りて、月の裏側にウサギ王国の建国を計画する。ある日転校してきた謎めいた少年ルカは、のび太たちと共にウサギ王国に行く。

テレビシリーズ「LUPIN the third ~峰不二子という女~」に携った小池健が監督を務め「ルパン三世」の次元大介をメインに描くスピンオフ版のアニメーション。大泥棒ルパン三世の相棒である次元のキャラクターを掘り下げ、ルパンと次元がどのようにしてチームとなっていったかを映し出す。声優陣は栗田貫一、小林清志、沢城みゆき、山寺宏一らおなじみのメンバーが集結。ルパンと次元の絶妙なコンビネーションと共に、一層ハードボイルドになった作風にも期待が持てる。<あらすじ>秘宝リトルコメットを盗もうと東ドロアへ向かったルパン三世と次元大介。二人は秘宝を奪うことに成功するも、行先には必ず警察が待ち構えていて、さらに次元が撃たれてしまう。その後、とある墓地で次元大介の名が記された墓石を発見。ルパンと次元は、殺す前にターゲットの墓を用意するという殺し屋・ヤエル奥崎を捜すが.

女子中学生サッカープレイヤー・ 恩田希(おんだのぞみ)は、 誰よりも練習し、誰よりも努力してきた。 それでも、彼女は試合になかなか出してもらえなかった。 藤第一中学校、男子サッカー部──。 それが、彼女の今いるフィールドだ。 中学2年生となった希は、監督に「新人戦の1回戦に出たい!」と何度も願う。 その理由は、対戦相手にあった。 一緒にサッカーを続け、小学4年生で転校していった、 幼馴染の“ナメック” 谷安昭(たにやすあき)がいる、江上西中学校なのだ。 「サッカーはフィジカルだ。身体のデカイ俺に、女のお前が敵うわけがない。 男というだけで俺は──お前を超えたレベルにいるんだ」 再会したナメックから受けたその言葉を、 希は試合に出て、勝つことで、はねのけたかった。 「上等だわ。見せてやろうじゃない。私に何ができるのか」 希の孤独なチャレンジに、いま、ホイッスルは鳴らされた!

西国(ウェスタリス)の凄腕スパイ「黄昏」ことロイド・フォージャーのもとに、進行中のオペレーション「梟(ストリクス)」の担当者を変更するとの指令が届く。一方、アーニャが通うイーデン校では、優勝者に「星(ステラ)」が授与されるという調理実習が実施されることに。ロイドは少しでもオペレーション「梟(ストリクス)」が進展していることを示し、現状の任務を継続できるよう交渉する材料にするため、どうにかアーニャに星を獲得してもらおうと考える。そこで、ロイドは調理実習の審査員長を務める校長の好物だというフリジス地方の伝統菓子を作ることをアーニャに提案。一家は本場の味を確かめるべく、フリジス地方へ旅行に出かけるが……。

宇宙世紀0087年。コロニー国家“ジオン公国”との“一年戦争”終結から7年、平和を取り戻した地球圏で新たな戦乱が起きようとしていた。腐敗した地球連邦政府の軍内部に地球至上主義者によって組織された“ティターンズ”と呼ばれるエリート部隊が、スペースノイド(宇宙移民者)たちへの弾圧を始めたのである。これに対し、一部の人々は反地球連邦組織“エゥーゴ”を設立。ジオン公国のエース・パイロットであったシャア・アズナブルも、クワトロ・バジーナと名前を変え、それに参加していた。ある日、戦後に建造されたスペース・コロニー“グリーン・ノア1”で、ティターンズが開発していると言う新型の“ガンダムMk-II”を奪取すべくグリーン・ノア1に乗り込んだクワトロは、そこでアムロの再来を思わせる少年、カミーユ・ビダンと遭遇。Mk-IIの操縦に成功したカミーユと共に、コロニーを脱出する。【キネマ旬報データベースより】

迷い込んだ田舎町ラジエーター・スプリングスで、ドック・ハドソンをはじめとする心優しい仲間との触れ合いを経て、自分勝手だった性格を改めたスポーツカーのライトニング・マックィーン。目覚ましい活躍を見せてきたマックィーンだったが、最新型レーサーが次々と台頭してきて苦戦を強いられる。いつまでも第一線にいたいという焦りに駆られたマックィーンは、ある日レース中にクラッシュ事故に遭遇。運にも世間にも見放され、頭の中に引退という文字がちらつく。

宇宙世紀0087年。“ティターンズ”との内戦が続く中、宇宙帰還の機会を逸していたカミーユは、立ち寄ったニューホンコンで不思議な少女、フォウ・ムラサメと運命的な出会いを果たす。しかし、彼女はティターンズの強化人間だったのだ。戦争と言う大きな渦に、ふたりの心は引き裂かれていく。哀しみの戦いの果てにアーガマへ戻ったカミーユを待ち受けていたのは、激しさを増す戦場と新型モビルスーツ“Zガンダム”であった。【キネマ旬報データベースより】

都会で一人暮らしをする彼女と、偶然彼女に拾われた一匹の猫の物語。ある日、彼女の留守電に彼からのメッセージが入る。

1995年に「週刊ヤングマガジン」で連載を開始、TVアニメ化、劇場公開と幅広い展開により車ファンの間で人気を博した「頭文字D」のBattle Stage第2弾。拓海が“プロジェクトD”に参加し、熱い走りを繰り広げる「4th Stage」より全14バトルを編集し収録。

テニスの聖地・ウィンブルドン。世界のジュニア選手の強豪を集めた大会に、日本代表校として招かれた、青学(せいがく)、氷帝、立海、四天宝寺の面々。しかし、その大会の裏では不穏な出来事が。次々と世界の有名選手たちが襲われていくなか、日本代表にも魔の手が迫まる。コートでの試合とは違い、古城の様々な場所で戦いを挑むことになるリョーマたち。彼らを襲う罠(トラップ)の数々。敵は誰なのか? 予想以上の激闘に立ち向かうリョーマの運命は? そして、他のメンバーたちの運命は?

コトブキヤのロボットプラモデル「フレームアームズ」から生まれた美少女プラモデルシリーズを原作に、2017年4~6月に放送されたテレビアニメ「フレームアームズ・ガール」の総集編となる劇場版。全12話のテレビシリーズを、新作カットを交えて振り返る。女子高校生あおのもとに届けられた謎の小包には、「フレームアームズ・ガール」と呼ばれる完全自律型の小型ロボット「轟雷」が入っていた。轟雷は人工自我=「AS(アーティフィシャル・セルフ)」を搭載した最新型の試作機で、バトルデータを収集し、感情を学んでいく。あおはそんな轟雷とともに、奇妙で楽しい日常を送っていく。