謎の人物から試写状を受け取って見知らぬ劇場に集まってくる人々。スクリーンには悪魔の復活を描いたホラー映画が上映され始めるが、それと呼応するかのように場内には異変が起き始めていた。一人の女性客が怪物に変身したのきっかけに、観客は次々とデモンズと化していく……。

信仰心を失った人類に天罰を下すため、神は天使の軍団を地上へ派遣する。だが、大天使ミカエルだけは神の命に背き、人類の味方となり、アメリカ辺境にあるダイナーにたまたま居合わせた人間たちと共に天使の軍団と戦うことになる。

1941年のルーマニア。ボーマン大尉率いるドイツ国防軍の小隊は、山道を守る任務に就くため、広大なキープ(城塞)を拠点にしようとする。先祖代々キープの番人を務める老人は退去を忠告するが、ボーマンはその忠告を聞き流して部隊を入れる。その夜、壁に埋め込まれていた十字架を抜き取った見張りの兵士が謎の死を遂げてしまう。事態の解明を依頼された考古学者クザ教授の前に、キープに封印されていた魔物が姿を現す。

感染した人間をゾンビ化してしまう謎のウイルスが蔓延した街。ワクチン開発は思うように進まず、手詰まりとなった政府は封鎖された街への空爆を決定する。だが、感染地帯にある病院の中に、6人の生存者が取り残されていることが判明、元特殊部隊のタオが率いる精鋭のゾンビハンターたちが救出へと向かう。空爆までのタイムリミットが近づく中、タオたちは病院の中で無数のゾンビたちと戦いながら生存者たちを捜すのだが……。