ジョニー・デップとバネッサ・パラディの娘リリー=ローズ・デップが映画初主演を果たしたホラーコメディ。「チェイシング・エイミー」「クラークス」などのケビン・スミスが監督・脚本を務め、2014年製作の「Mr.タスク」に続いてデップ父娘が共演した。女子高生のコリーン・コレットとコリーン・マッケンジーは親友同士で、コンビニで一緒にバイトしている。授業もバイトもやる気のない2人だったがヨガには夢中で、怪しい先生のもとでトレーニングに励んでいた。ある日のバイト中、2人は店長不在のコンビニで男の子とパーティを開こうとするが、地下に眠っていた邪悪なミニナチ軍団を呼び起こしてしまう。巨大な怪物を解き放ち世界征服に乗り出したミニナチ軍団から人類を守るべく、壮絶なバトルに身を投じる2人だったが……。監督の娘であるハーレイ・クイン・スミスが相棒のコリーン役を演じる。