1931年夏、ジョー・ベイリー、フランク・コナー、サムのちんぴら3人組は、カンサスシティの酒場にて、ナイトクラブの写真屋ヘイニーから「プレイガールのバーバラ・ブランディシュの首飾りに、5万ドルのダイヤが使われている」という話を聞く。3人はもぐり酒場ゴールデン・スリッパーで待ち伏せし、バーバラをさらう。一行は元ボクサーのハッチンスへ会いに行くが、道中でグリッソム・ギャングの構成員エディ・ヘイゲンと鉢合わせてしまう。
フランス人農園主とアフリカ人奴隷の間に生まれたジョゼフ・ブローニュはヴァイオリン奏者、作曲家、剣士として名を馳せ、フランス上流社会へ上り詰める。しかし彼は悲運の恋の末にマリー・アントワネットの不興を買う。