警察官が連続して殺される事件が発生した。凶悪テロ、あるいは過激派の犯行なのか? 殺された2人はいずれも警察手帳をにぎりしめていた。コナンは小五郎とともに事件について聞き出そうとするが、白鳥刑事が放った一言は“Need not to know(知る必要のないこと)”。これは警察内部で使われる用語で、事件が警察内部に関わることを意味する。警視庁からの情報がない中、ついには蘭の命までもが狙われる!
森の別荘へとやって来たデイナ、カートら大学生の男女5人。彼らが身の毛もよだつような内容のつづられた古いノートを地下室で発見し、呪文を唱えてしまったことから、何者かが目を覚ましてしまう。一方、彼らの知らないところではその一部始終が監視され、コントロールされていたのだった。そして、何も知らない彼らに魔の手が忍び寄り……。<バカンスで大騒ぎする若者たちが恐怖に陥れられる定番の展開を、あえて覆すことに挑戦した異色のスリラー。出演は、クリステン・コノリーやクリス・ヘムズワース、リチャード・ジェンキンスなど。『クローバーフィールド/HAKAISHA』の脚本を担当したドリュー・ゴダードが本作で監督デビューし、共同脚本に『アベンジャーズ』のジョス・ウェドン監督が名を連ねる。ホラーの王道から一転、モニタールームの存在が明かされて以後の怒どうの展開に目がくぎ付けになる。>