1915年、フランス・パリの貧しい家庭に生まれたエディット・ジョヴァンナ・ガション。母は路上で歌を歌い、日銭を稼ぐ毎日だった。その後、祖母が経営する娼館に預けられた彼女は、娼婦ティティーヌたちに可愛がられ束の間の安らぎを得る。やがて兵役から戻った父に引き取られると、路上で大道芸をする父の手伝いをする中で、自らも人前で歌うことを覚えるのだった。そして1935年、路上で歌を歌い日銭を稼いでいた彼女は、パリ市内の名門クラブのオーナー、ルイ・ルプレにスカウトされ大きな転機を迎えた。ルプレによってピアフと名付けられた彼女は、歌手としてデビューするや、瞬く間にスターダムへと駆け上っていくのだったが…。

ある日トーマスは、ヴィカーズタウン駅でゴードンの兄弟であるフライング・スコッツマンに出会う。彼は今度メインランドで開かれる「グレート・レイルウェイ・ショー」に出場すると話す。そのことを聞いたトーマスは「グレート・レイルウェイ・ショー」に出場するため考えをめぐらせるが上手くいかない。そんなある晩、ショーに向かう予定のインドの機関車アシマに貨車の入れ替え競争への出場を提案され、トーマスはナップフォード操車場の貨車を使って練習をするが事故に見舞われる。ショーに出場できなくなったトーマスだったが、ショーに出場するゴードンが安全弁をつけ忘れたことが発覚し、トーマスは安全弁を届けるためメインランドへと渡る。