シカゴを震撼させていた連続殺人鬼チャールズ・リー・レイは警察に追い詰められ、近くの玩具店へ逃げ込む。そこで彼は刑事に撃たれ、そばにあった人形に呪いの言葉を唱えながら絶命する。数日後、6歳の誕生日を迎えた少年アンディは、母カレンからおしゃべりするチャッキー人形をプレゼントされるが、その人形こそ、チャールズの魂が乗り移った呪いの人形だった。やがてアンディとカレンの周囲では奇怪な事件が起こりだした。
ヘンリーは、服役中に知り合ったオーティスと共同生活をしながら、表向きは害虫駆除の仕事を坦々とこなす日々を過ごしていた。しかし、殺人への渇望は充たされることはなく、あたかもそれが日課のようなに殺人を繰り返していたのだった。やがてヘンリーの”狂気”はオーティスをも引き込んで、凶行はさらにエスカレートして行く。そしてある日、オーティスの妹ベッキーが彼らの生活に加わり、これをきっかけにしてヘンリーとオーティスの関係は均衡が次第に崩れ始めるのだった。
地方紙『サン』の編集局次長ヘンリーは、自身が問題を抱えるなか、冤罪で捕まった黒人青年たちの無実を伝えるべく奔走する。ニューヨークの新聞社を舞台に、マイケル・キートンらの名優が繰り広げる人間ドラマ。
トレーラーで旅していたボブ・カーターとその家族一行はかつて核の実験場だった民間人立ち入り禁止エリアに迷い込む。しかもそこで車が故障。荒野の真ん中で立ち往生するボブたちはやがて思わぬ恐怖に遭遇する。彼らは異常な殺人鬼一家に襲われ、次々と犠牲に…。
友人の結婚式の帰り道、クリスティン・マッケイは恋人のジェームズ・ホイトからプロポーズされるも断ってしまい、気まずいまま別荘に帰宅する。深夜、ドアがノックされ不気味な声が聞こえてくる。ドアを開けると、そこには見知らぬ女が立っており…。
男が妻に人形をあげた日を境にして起こる、数々の怪奇現象。この人形は、無残にも殺された少女が大切にしていたものだった...。「ザ・ドール」シリーズの第1作目。