ギターを愛する孤独なぼっちちゃんこと、後藤ひとりは、極度の人見知りだった。彼女は家でひとりきり、ギターを弾く日々を送っていたが、伊地知虹夏がドラムを務める結束バンドに加入する。人前で演奏することに不慣れだった彼女は、徐々に変化を見せ始める。