マイアミ市警のバッドボーイズことマイクとマーカスの上司、故ハワード警部に麻薬カルテルと関係があったという汚職疑惑がかけられる。無実の罪を着せられた彼のために、独自に捜査を始めた2人は、〈容疑者〉として警察からも敵組織からも追われる身に――。上司が残した最後のメッセージ「内部に黒幕がいる。誰も信じるな!」という言葉を胸に、汚名返上のための命がけの戦いがマイアミを離れて繰り広げられる。四面楚歌の中、頼れるのはお互いに一人だけ――。

「友へ チング」のクァク・キョンテク監督が朝鮮戦争下で歴史の闇に埋もれた実話をもとに描いた戦争アクション。北朝鮮の猛攻を受けた韓国軍が戦況を打開するためマッカーサー将軍の指揮下で計画したクロマイト作戦(仁川上陸作戦)。奇襲を成功させるため、軍上層部は無謀とも言える陽動作戦を発動する。イ・ミョンジュン大尉らが率いる訓練期間わずか2週間、平均年齢17歳の772人の学生兵たちは「長沙里(チャンサリ)に上陸せよ」との命を受ける。しかし、彼らに支給されたのは使い古された武器とわずかな弾薬、最小限の食料だけだった。イ・ミョンジュン大尉を「V.I.P.修羅の獣たち」のキム・ミョンミンが演じるほか、アイドルグループ「SHINee」のミンホ、「トランスフォーマー」「ミュータント・タートルズ」シリーズのミーガン・フォックスらが顔をそろえる。

出産が近いミアは、真っ白なウエディングドレスを着た美しいビンテージ人形を夫ジョンからプレゼントされる。ある夜、二人はカルト集団の男女の襲撃を受け辛くも命は取り留めるが、人形に恐ろしい呪いがかけられてしまう。 やがて、待望の子供が生まれ二人は新生活をスタートさせるが、人形をめぐり次々と不可解な現象が起こる。