フランケンシュタイン男爵家の嫡男である若き科学者ヘンリーは、生命創造の研究に没頭していた。ヘンリーは助手のフリッツと共に墓地から盗み出した死体を接合し、彼に恩師であるウォルドマン教授の研究室から人間の脳を盗んでくるように指示する。同じ頃、行方不明になったヘンリーの身を案じる婚約者のエリザベスは、共通の友人ヴィクターと共にウォルドマンの元を尋ね、ヘンリーが生命の創造を行っていることを聞き出す。三人はヘンリーが籠る山奥の塔に向かい、彼の実験に立ち会うことになる。嵐の雷光を利用して高圧電流を浴びせられた死体は生命を得て目覚め、ヘンリーは狂喜する
ガラス窓を破るほどの嵐の翌日、スーパーへ買い出しに出掛けたデヴィッド。軍人やパトカーが慌ただしく街を往来し、あっという間に店の外は濃い霧に覆われた。設備点検のために外に出た店員のジムが不気味な物体に襲われると、店内の人々は次第に理性を失いはじめる。
ゴジラシリーズ第9作。20世紀末、国連科学委員会は小笠原諸島のとある島に怪獣ランドを建設。ゴジラをはじめとする怪獣たちを一堂に集め、平和裏に管理していた。だが、怪獣ランドに謎の毒ガスが充満。その直後、怪獣ランドの怪獣たちは世界各地を襲撃し始めるのだった。国連科学委員会はキラアク星人の地球征服計画を突き止め、新鋭宇宙艇ムーンライトSY-3を発進させ、月にあるキラアクの怪獣操縦装置の奪取に成功。地球怪獣連合の反撃が始まる。だがキラアク星人は地球にキングギドラを送り込み、形勢逆転を狙うが…。
悪ガキコンビのビルとテッドが今度は地獄めぐりの旅に?いきなり冒頭で死んでしまう二人だが、片足突っ込んだ地獄でも忌み嫌われるのは当然で、案内役の死神もほうほうのていなのだが、いつしか気持ちも通じ、現世に彼らと共に帰ってポップス界に殴り込みをかけ、一躍人気バンドとなってしまう……。
南洋のオベリスク島にやってきた探検隊は、その地でガッパという怪獣の子供を発見した。彼らは研究のため、子ガッパを日本に連れ帰る。そして子供を奪われた親ガッパたちが、子供のテレパシーをたどり日本に上陸してくる。防衛軍はただちにこれを迎撃するが、ガッパは熱線を吐いて街を壊滅状態に追い込んでいく……。
時は2058年、高度に発展した文明によって地球環境は破壊されてしまった。ジョン・ロビンソン教授(ウィリアム・ハート)とその家族は、人類生存のための新天地の惑星「アルファ・プライム」を調査する使命を帯び、宇宙へと飛び立った。 しかし、その宇宙船に同乗していたスパイ(ゲイリー・オールドマン)の工作によってナビゲーションシステムを破壊され、一家は宇宙空間で迷子になってしまう。