1920年代のニューヨーク。自分のいる環境によってさまざまな人種に変身してしまう不思議なユダヤ人ゼリグが精神病院に収監された。マスコミの寵児となったゼリグだったが、やがて変身した時の罪に問われ失踪してしまい……。

モンゴルの草原に住む遊牧民一家の長女ナンサ(ナンサル・バットチュルーン)は、ある日子犬と出会い「ツォーホル」と名づけてかわいがる。しかし父親に飼うことを反対されてしまう。

1920年代、当時フランス領だったインドシナが舞台。富豪の中国人青年とその愛人である15歳のフランス人少女との間に芽生えた、許されない恋を描く。究極なまでに美しいラブ・ロマンス。

物語や神話を研究するナラトロジー(物語論)の専門家アリシアは、講演で訪れたトルコのイスタンブールで、美しいガラスの小瓶を手に入れる。ふたを開けると、巨大な魔人ジンが中から現れ、自由にしてくれたお礼に三つの願いをかなえようと彼女に申し出る。しかし物語の専門家であるアリシアは、魔人の誘いに乗らなかった。

破壊神からニューヨークを救った彼らだったが、破壊した建物などの賠償金を市と州より請求された上、数々の違法行為の責任を押し付けられ「ゴーストバスターズ」社は破産してしまい、依頼もぱったりと来なくなった。市民も彼らと超常現象を忘れ去り、4人組もそれぞれ別の道を歩んでいた。