IMFエージェント、イーサン・ハントに課せられた究極のミッション—全人類を脅かす新兵器が悪の手に渡る前に見つけ出すこと。しかし、IMF所属前のイーサンの“逃れられない過去”を知る“ある男”が迫るなか、世界各地でイーサンたちは命を懸けた攻防を繰り広げる。やがて、今回のミッションはどんな犠牲を払っても絶対に達成させなければならないことを知る。その時、守るのは、ミッションか、それとも仲間か。イーサンに、史上最大の決断が迫る—

ゴジラシリーズ第17作、「平成シリーズ」第2作(実際に平成になって制作されたのは本作が初)。 1984年、ゴジラに襲撃された新宿で、その被災現場からゴジラ細胞(G細胞)を密かに盗み出した者がいた。中東サラジア国のエージェントである。その国では遺伝子工学の権威・白神博士がG細胞の研究を行っていたのだ。だが“バイオ・メジャー”と名乗る集団に研究所は破壊され、博士は一人娘の英理加を失ってしまう。一方、ゴジラ襲来から5年後の現在、幼い子供たちがゴジラ復活を予言するような夢を見続けている事が判明する。三原山内において再び活動を開始したゴジラに備え、政府は核を制御する抗核バクテリアの研究を白神博士に依頼する。しかし博士は、亡き娘の細胞が埋め込まれたバラと、ゴジラ細胞を融合させ、ビオランテを生み出してしまう。時を同じくし、ついにゴジラが覚醒。ゴジラとビオランテの激闘が始まる!

科学特捜隊のハヤタはパトロール中に謎の発光体と衝突、墜落してしまう……。ハヤタとウルトラマンの出会いや、人気怪獣の登場エピソードを再編集した、初の劇場公開作品。「ウルトラマン」入門篇としても楽しめる。

シリーズ第1作平手造酒を演じた天知茂が再び浪人役を演じたシリーズ第13作。妙に殺気だった浪人とすれ違った座頭市は、その直後、浪人に斬られた男を発見。死に際に託された財布を男の実家に届けるため、市は一の宮を訪れるが、そこでは板鼻の権造一家が幅を利かせ、町の人々を苦しめていた。市はお蝶という心優しい女郎と知り合うが、彼女の亭主こそ、先に市と道ですれ違った浪人・黒部玄八郎だった。お蝶を身請けするのに必要な金を用立てるため、玄八郎は権造に自らの腕前を売り込み、市と対決する。

ウー刑事に頼まれてパタヤ・ビーチにやってきたキッド率いる5人組。ウーはキッドと共に情報を握る人物との接触を試みるがその男は彼らの前で3人組の殺し屋に惨殺されてしまう。その頃、マッスル、リッキー、ラッキーの3刑事は麻薬取引を捜査中。ギャングの抗争で命を狙われている麻薬組織のボスを護衛中、目の前でパタヤと同じ3人の殺し屋にボスをころされてしまう。3刑事と暗殺集団、そしてなぜかそこに大ボケ5人組が加わり、壮絶でハチャメチャなバトルが始まる。

マサチューセッツ州アーカム、ミスカトニック大学医学部附属病院には、未だ懲りる事無く死体蘇生に勤しむウェスト医師、そして不承不承協力するケイン医師の姿があった。彼は単なる死体蘇生を越え、死体から新たな生命を生み出そうと実験を続けていたのだ。だが、ウェストのぞんざいな計画と行動が、彼らを少しづつ危険に追い詰めていく……。前作がH・P・ラヴクラフトの『死体蘇生者ハーバート・ウェスト』にまずまず基づいたと言える内容だったのに対し、「2」は完全にオリジナルのエピソードである。

デジタル業界のカリスマ、ケヴィン・フリンが謎の失踪を遂げてから20年たったある日、27歳に成長した息子サムに父ケヴィンからのメッセージが届く。サムは、父ケヴィンの消息を追って父のオフィスに足を踏み入れるが、そこには衝撃的な真実が待ち受けていた。

かつてイスタンブールで犯罪組織を全滅に追い込んだ、元CIA秘密工作員ブライアンはロサンゼルスに戻り、再び家族の絆を取り戻そうとしていた。そんな折、前妻レノーアが、彼の家で死体となって発見される。運悪く現場で警官と遭遇したブライアンは、殺人事件の容疑者として指名手配される。

フジヨキ台の平凡な高校生・麻中蓬は、ある日の帰り道、「怪獣使い」を名乗る怪しい男・ガウマと出会う。そんな彼らの前に出現する巨大怪獣、そして巨大ロボット〈ダイナゼノン〉!

愛妻のカナ、3歳の息子とともに幸福な日々を送っていた、平凡なサラリーマンの谷口。ところがある日、スキンヘッドの謎の男性2人組が、街で買い物をしていた彼ら一家を突如襲撃。2人組は、彼の息子を拉致誘拐しようとして谷口をすっかり翻弄。どうにかその場では息子を無事取り戻したものの、その後またしても姿を現わした2人組に今度は谷口自身が誘拐され、奇妙な人体実験を施された彼は次第に鋼鉄製の人間銃器と化していく。

世界を震撼させたキラ事件が佳境を迎えていた頃、タイのとある村で新種のウイルスによるバイオテロが発生し、某国は事件の証拠隠滅のため爆撃によって村を焼き払った。そのウイルスはインフルエンザ並の流行性とエボラウイルス並の致死率を掛け合わせた恐るべきものだった。 自分の命とワタリの死という代償を負ってキラ事件に終止符を打ったLは残りの時間をかけて世界中の難事件をたった一人で解決していた。だがタイの事件の生き残った少年「BOY」と、ワタリに託されるはずだったウイルスを携えた少女・真希の来訪に端を発し、Lは「人類削減計画」を掲げる環境保護団体『ブルーシップ』が関わる事件の解決に動き出す。

日本への石油輸出協定を結ぶために日本へやって来たアラブ王国のキバラ大使の暗殺を狙う改造人間ヘラクレス。その行く手を阻まんとする仮面ライダーXこと神敬介。この暗殺計画を知った少女さよことその母親をも巻き込んで、秘密組織GODの悪の企みが進行する。果たして、仮面ライダーXは、この危機を救うことができるのだろうか?

周りの友達と同じように、お洒落だって、恋だってしたいし、パーティーに行って踊りまくりもしたい。そんな少々遊びすぎのマヤが、ある日交通事故を起こしたあげく、黙ってパーティーに出かけたことが両親にばれてしまう。 昔のように動物思いのマヤに戻ってほしい両親は、マヤを牧場にホームステイさせることを決めた。次第に田舎の休暇を楽しむようになっていたマヤだったが、経営難から牧場が売られてしまうことを知らされる。動物たちからも協力を求められたマヤは、自分の特殊な能力を活かして牧場を救うことができるのか?

高校1年生の響裕太は、ある日、目覚めると記憶喪失になっていた。そして裕太は古いパソコンの画面に映るハイパーエージェント“グリッドマン”と出会う。