伝説的な暗殺者として裏社会にその名をとどろかせるも、殺しの仕事から手を引いたジョン・ウィック。暴力から遠く慣れた毎日に安らぎを覚えていた彼だったが、それをロシアン・マフィアによって奪われる。怒りと憎しみに支配された彼は、封印していた殺しのスキルをよみがえらせ、ロシアン・マフィアへのリベンジを果たすことを決意する。
兄嫁と不倫に耽り、荒んだ生活を送っていたフランク・コットン。組替えにより究極の性官能を味わう事のできる伝説のパズルボックスを手に入れるが人知れず行方不明となってしまう。フランクの失踪後、兄ラリーは家族と共に空き家となっていたフランクの家へ引っ越してくる。引越し作業中、ラリーは手に傷を追うがその滴り落ちた一滴の血により異形の地獄から肉達磨のような姿に変わり果てたフランクが蘇る。彼はパズルボックスの力で快楽の奈落に囚われていたがラリーの血によって現世へ復活することができたのだった。しかし完全に人間に戻るには生贄の血が足らない。そこでかつて不倫関係にあった兄嫁ジュリアを再びたぶらかし、次々と生贄を家に呼び込みその血を奪い取る。ジュリアの不審な行動を怪しんだ娘のカースティは、飛び込んだ部屋にいる皮膚のない恐ろしいフランクとジュリアのたくらみを知り、パズルボックスを奪って逃げる。逃げた先で興味本位からパズルボックスを組替えてしまったカースティの前に突如として魔界が繋がり、そこから恐ろしい形相の魔導師が現れカースティを苦痛と快楽の地獄に引き込もうとする・・・
コーンウォールの領主マークに育てられた騎士トリスタンは戦闘の末重傷を負い、敵国アイルランドに流れ着く。アイルランド王の娘イゾルデから献身的な介護を受けたトリスタンは、やがて彼女と恋に落ちるが、イゾルデはマークと政略結婚することになってしまう。
宝石店の強盗事件で恋人を殺された寡黙な男ホセは、カフェの女主人アナと知り合い深い仲になる。だがホセが隠し持った動機は、アナが予想もしないものだった。
ホラー映画への出演が続く女優・原瀬京子はこの日、関わった者たちの悲惨な死や行方不明が後を絶たない“呪われた家”をレポートするテレビの特番にゲスト出演した。そしてその夜、フィアンセ・将志の車に乗り家路につく京子。だがその道中、彼の車は首都高速で猫を轢いてしまう。将志は猫の死体を処理せずに車を発進させるが、その時、車内には不気味な存在が紛れ込んでいた。その刹那、車は壁に激突して大破。将志は意識不明の重体に陥り、妊娠していた京子も重傷を負って流産してしまうのだった…。
「たった一人で、2つの街を始末した男がいる。」 情報屋ベリーニは酒場で男の伝説を語っていた。語る相手はCIA捜査官サンズ。 彼は腕利きの殺し屋を探していた。そしてベリーニが紹介するガンマンこそが伝説の男“エル・マリアッチ”だ。クーデター計画の裏でそれぞれの思惑が大きくからみあう。 そして11月2日“死者の日” メキシコを揺るがす激戦が、火蓋を切る!
車線変更(チェンジング・レーン)による些細な接触事故をきっかけに激しく憎しみ合うようになる二人の対照的な男の姿を描いたサスペンス映画である。
部下を失った司令官ローソンが麻薬組織壊滅を決意、恋人で生化学者のティアが協力することに。そんな彼らの前に、秘薬によって肉体を進化させた超人が立ちはだかる……。最強オヤジ、S.セガール主演のド迫力アクション。