英国の地方の住宅街。11歳の少年ケヴィンはある夜、馬に乗った騎士が自分の部屋に現われて消えるという不思議な光景を目撃。直後、自分たちは時空を越える盗賊だという6人のこびとが現われ、ケヴィンを時空を越える旅に誘う。一行は18世紀のナポレオン・ボナパルト、伝説の義賊ロビン・フッド、トロイア戦争におけるギリシア軍の総大将アガメムノンらと出会うが、最大の敵である悪魔と直面すると自分たちがどうすべきか迷う。

不思議なフォトブースを使って過去に戻り、エイヴリーと出会った夜を何度もやり直すノア。彼はエイヴリーが別の男に取られる前に、彼女の心をつかむべく奮闘する。

ハウスメイトのキャリーとフィン、そしてジャスパー。3人は偶然に、向いに住んでいた科学者が死亡しているを発見する。 部屋に立ち入り目にしたものは、壁一面に張り出された無数のポラロイド写真と、巨大なマシン。そのマシンは“24時間後"を映し出す、巨大ポラロイドカメラであった。その奇妙な現実に気づいた3人は、そのマシンを自分本位に使用し出す。 自称画家のフィンは、24時間後の自分がどんな傑作を描いているか見ようとし、ドッグレース狂のジャスパーは24時間後に既に発表されている結果を元に、レースを当てまくる。 ある日、ポラロイドカメラは3人の仲に亀裂が入りかねない、“都合の悪い"未来をうつし出してしまう。それを発見したキャリーはそのポラロイド写真を抹消し、自分の未来を少しずつ変えていこうとする。