アーレッティは海沿いの小さな町ポイント・デューンで暮らす画家の父親から定期的に手紙を受け取っていたが、その内容が徐々に奇妙になり、やがて途絶えてしまう。心配した彼女が父を捜しに行くと、町の様子がどこかおかしい。やがてアーレッティは父の残した日記を発見し、その町の奇妙な事態を知る。

ジョン・マクティアナン監督のデビュー作。悪霊に取り憑かれた男を診察した女医が体験する恐怖を描いたオカルトホラー。ロサンゼルスの病院に勤める女医のもとに、ある晩、急患で血まみれの男が運び込まれてくる。男は錯乱状態で暴れていたが、女医が近づいた瞬間、彼女の耳元で意味不明の言葉を発し息絶える。その時から、彼女の周囲で奇妙な出来事が次々と起こりはじめ...。