月面探査機によって捉えられた白い影のニュースを聞いたのび太は、それを“月のウサギ”だと訴え笑い者になってしまう。そこでドラえもんのひみつ道具“異説クラブメンバーズバッジ”の力を借りて、月の裏側にウサギ王国の建国を計画する。ある日転校してきた謎めいた少年ルカは、のび太たちと共にウサギ王国に行く。

空想好きのサラは、女優を夢見る15歳の少女。ある土曜、両親が連れ立って外出し、彼女はまだ赤ん坊の弟トビーの世話を頼まれる。ぐずるトビーに、サラが愛読書の「ザ・ラビリンス〈迷宮〉」を読んで聞かせると、なんとトビーの部屋の片隅から突然黒い影が動き出し、“迷宮”の魔王ジャレスが現われる。ジャレスはトビーをさらうと姿を消してしまい、サラは後を追って数々の罠が待ち受ける迷宮へと足を踏み入れる。

菊池秀行の同名小説 闇ガードシリーズ第一作の劇場公開作品。 人間界と魔界、両世界は紛争を避ける為平和条約を締結し永きに渡り不干渉の約束の下平和を享受してきた。その平和を守るため人知れずお互いの世界を守る「闇ガード」が居た。平和条約の期限切れが迫る中、新たなる条約調印の為来日するジュゼッペ・マイヤートの護衛を命ぜられた人間側闇ガード滝蓮三郎と魔界側闇ガード 麻紀絵に調印阻止を図る魔界側テロリストが次々と襲い掛かる。