骨太演出が魅力のジョン・ミリアス監督が伝説のギャング・スター、ジョン・デリンジャーの生涯を映画化した実録ドラマ。1930年代、デリンジャーが銃を片手に銀行強盗を繰り返していた姿を暴力映像満載で描く。

前作で描かれた人類とKAIJUの死闘から数年が経過し、平穏が戻っていた地球。しかし進化を遂げたKAIJUが再び姿を現した事で、つかの間の平和は脆くも崩れ去る―。さらに、謎の黒いイェーガ―"オブシディアン・フューリー"の出現により、人類を守るはずのイェーガ―同士による激しい戦いも発生。果たして、スタイリッシュに洗礼されパワーアップした新世代のイェーガーに乗り込む若きパイロット達は、迫りくる危機を乗り越える事は出来るのか。

車を修理した青年から、郊外の上流家庭のパーティに招かれる事になったガレージの経営者アレックス(デヴィッド・A・ヘス)。彼は部下のリッキー(ジョン・モーゲン)を連れて美女たちが集まるパーティへ乗り込むが、過去に残忍な婦女暴行事件を起こした強姦魔でもあるアレックスはリサ(アニー・ベル)という女性に目をつけ、執拗に追い回すものの肝心なところで彼女に逃げられてしまう。焦立つアレックスは狂気を剥き出し、隠し持っていた剃刀を手に一同を暴力で支配してゆく・・・。

数日間のうち9分47秒だけ自分の意識を取り戻すことのできる元軍人が陰謀に立ち向かう姿を描いたSFアクション。2035年。PTSDに苦しむ元軍人ライアンが目を覚ますと、そこはトラックの荷台の中で、隣には見知らぬ少年が拘束されていた。訳のわからないままその少年を助け出して事情を聞くと、赤いマスクを被った男に母親を殺され、少年だけが拉致されたのだという。ライアンは自分のポケットの中から赤いマスクを発見し愕然とするが、そのまま意識を失ってしまう。その後も見知らぬ場面での覚醒と気絶を繰り返すうちに、ライアンは数日間に9分47秒だけ意識が戻ること、そして意識がない間にテロに加担していることに気づく。