ミヒャエル・エンデの名作ファンタジー小説を映画化。いじめっ子たちに追いかけられた少年バスチアンが、逃げ込んだ古本屋で手にした『はてしない物語』。読み進めるうちに、彼は不思議な小説の世界に引き込まれていく……。
とある海辺の町の夏休み。中学生たちは花火大会を前に「花火は横から見たら丸いのか?平たいのか?」という話題で盛り上がっていた。そんな中、クラスのアイドル的存在のなずなが、母親の再婚のため転校することになった。なずなに思いを寄せる典道は、転校をしたくないなずなから「かけおち」に誘われ、時間が巻き戻る不思議な体験をする。