旅の途中、何者かに斬られた足利の親分・庄太郎の最期に立ち会った座頭市は、足利へとやってくる。庄太郎親分亡き後、その地では極悪な岩五郎一家が、関八州見廻り役の桑山とつるんで、勢力を伸ばしていた。岩五郎の子分を相手に見事な立ち回りをやってのけた市は、その場に居合わせた老刀工・仙造から愛用の仕込杖が寿命間近であることを告げられ、これを機にやくざ渡世から足を洗い、カタギになることを決意するのだが…。
A.C.196年、クリスマスイブ。リリーナ・ドーリアンは外交訪問中のL-3 X18999コロニーで拉致され、一人の少女に出会う。少女の名はマリーメイア。 先年死去した世界国家の元首でOZ総帥を務めたトレーズ・クシュリナーダを父に持 つという。少女が父の覇権を継ぎ新たなる戦いを宣言したその頃、ヒイロ、デュオは 独自のルートでX18999コロニーへの潜入を果たす。が、2人の前に敵となった 五飛とトロワが立ち塞がった!
盲目の渡世人・市は、これまで自分が斬った人々の冥福を祈るべく、札所めぐりのため四国に渡る。だがそこでも栄五郎という男性を斬ってしまい、後悔の念に悩む。直後、栄五郎の妹、お吉に斬りつけられながら彼女に介抱された市は、栄五郎が悪い地主に命じられて自分を襲ったことを知る。お吉の誤解を解こうと決意した市は、彼女の土地を狙う地主一味を単身、一網打尽にしようとする。
勝新太郎が盲目の居合い斬りの達人“座頭市”を演じる傑作時代劇シリーズの第17作目。秩父の宿場で居酒屋に入り浸りの医師・順庵と意気投合した市。市を弟の仇と狙う兇盗団の一味と激しい戦いを繰り広げることに……。
シリーズの第17作で、後に「ブラインド・フューリー」としてアメリカでリメイクされた。座頭市は、旅先で出会った瀕死の女性からその幼い息子を彼女の夫の庄吉に届けるよう頼まれる。彼女の死後、市は少年と目的地へ。途中、謎の男、赤塚多十郎と出会うが、その素性は公儀隠密だった。悪代官やヤクザに監禁された庄吉を救うべく、立ち上がる市だったが、友情で結ばれかけた赤塚と、ある事情から一対一の対決に迫られることに...。
勝新太郎が盲目の居合い斬りの達人“座頭市”を演じる傑作時代劇シリーズの第18作目。一宿一飯の恩義から、心ならずも若者を斬った市。しかし、それがきっかけでさまざまな騒動に巻き込まれていくことに……。