北米の小さな学生街。クリスマスパーティで賑わう女子学生寮に、「お前たちを殺す」と不気味な電話がかかってくる。誰もがタチの悪い冗談だと笑うが、休暇の準備で部屋に戻った学生の1人がクローゼットに潜む何者かに襲われ、行方不明になってしまう。その晩から、電話のベルが怪しく鳴り響くたびに、1人、また1人と消えていく少女たち。寮に残ったジェスは、犯人が電話口で呟いた言葉からある人物を疑い始める。

「感謝祭(=サンクスギビング)」発祥の地とされるアメリカ・マサチューセッツの田舎町。感謝祭とは、家族や愛する人々と共に日々の収穫や恩恵に感謝し祝福する、一年でもっとも盛大な祝祭。ハッピーなお祭りムードを楽しんでいた人々だったが、突如として現れた清教徒<ピルグリム・ファーザーズ>の指導者ジョン・カーヴァーのお面に身を隠した連続殺人鬼によって、町は恐怖のどん底へと突き落される。残虐なやり口で殺人鬼の犠牲になった人々は何者かによって謎のインスタグラムの投稿にタグ付けされていた。感謝祭のおしゃれな食卓が映る投稿には、意味深に配された住民たちの名札が! なぜ彼らは狙われるのか──。饗宴が狂宴と化し、一夜が永遠のトラウマとなる史上最悪の感謝祭<サンクスギビング>が始まる!

サマーキャンプ場を舞台に、過去に少年たちのいたずらで全身に火傷を負った管理人クロプシーが大ハサミを持った殺人鬼としてキャンプ場にやって来る。

最初は、ジュリア(ローラリーガン)は、友人のビリー(ジョンアブラハムズ)が子供として持っていた恐ろしい悪夢について、彼女が「彼ら」に注意することを勧めながら、絶えず黙想することを真剣に受け止めません。 しかし、賢い女の子であるジュリアは、彼女の魅力的なボーイフレンドポール(マークブルーカス)だけに興味を持ち、勉強を終えています。 彼女が悪夢を見て、影に奇妙な形を見ると、彼女は子供の頃の恐怖から戻ってきた乗客にそれを責めます。 一方、ビリーの友人の2人、サム(イーサン・エンブリー)とテリー(ダグマラ・ドミンチク)は、ビリーの不安は十分に根拠があり、恐ろしい何かが起きようとしているという感覚を揺るがすことができないと信じ始めます。 突然、ビリーを恐怖に陥れるモンスターが現実のものとなり、ジュリアは心配して彼女の恐ろしいビジョンについて語ります。 その瞬間から、ポールを含む誰もが彼女がおかしいと疑い始めます。