妃を亡くした王(ジャン・マレー)は自分の娘である王女(カトリーヌ・ドヌーヴ)に結婚を迫る。困った王女はロバの皮に身を隠して姿を消すが、何も知らない王子(ジャック・ペラン)に一目惚れされ……。

雪深い小さな町。ある日の朝、平和な日常が一瞬で崩れ去った。子どもたちを乗せたスクールバスがスリップをおこし、凍った湖に転落。多くの⼦供の命が奪われた。町にやって来たベテランの弁護士スティーブンスは集団訴訟を起こすべく、子供を失った親たちを説得して訪ねてまわる。やがてスティーブンスは事故の唯⼀の⽣存者の美しい少⼥ニコールに訴訟に勝つために証⾔するように説得する。しかし、彼⼥が口にしたのは意外な「真実」だった・・・。

公開当時本国フランスで大ヒットとなり日本でも話題となった、ソフィー・マルソー主演の淡いラブ・ストーリー。10月のパリ。新学期に沸くリセエンヌたちにまじって、ビックの胸は不安と期待で高鳴っていた。彼女は13歳。心は恋への憧れでいっぱいだったが、同級生のペネロプみたいに男の子と寝たことはまだない。そんなある日、彼女にとって初めてのパーティの夜がやってきた。

ニューヨーク。失恋したエリザベスは、とあるカフェに出入りするようになる。 毎晩ブルーベリー・パイを残して待っていてくれるカフェのオーナー、ジェレミー。 優しい彼との会話に、心が慰められるエリザベスだったが、失恋相手が新しい恋人といるところを見てしまい、旅へ出ることを決める。数々の人々と出会いながら、エリザベスはジェレミーが待つニューヨークへ戻りたいと思い始める・・・