テレビアニメ全25話(一部パートに新規カットあり)と、テレビ未放送話『True End Episode「No One is Alone」』を、約90分の物語に再編集した特別版。国内10か所の映画館で上映イベントとして公開された(この上映はあくまでもイベント扱いであり、劇場版では無い)。

学校で「めんこい仔馬」という歌を習ったまる子は、それを図工の時間の絵のテーマにするがどのように描いたらいいか分からなかった。ある日、静岡の祖母の家近くで似顔絵描きのお姉さんに出会い、「めんこい仔馬」は、実は戦争で馬と少年が別れなければならない悲しい歌なのだと3番の歌詞まで教えてもらう。まる子は少年の気持ち、いつまでも忘れないよという心を描く。

 8月7日の誕生日、0点の答案を見つけたママに叱られたのび太は、他の答案を天井裏に隠そうとして今は亡きおばあちゃんがよく直してくれたぬいぐるみを発見する。  おばあちゃんを懐かしむあまりにのび太は、ドラえもんと共におばあちゃんが生きていた時代へ向かう。小学生になったのび太を少しも疑わず受け入れるおばあちゃん。そして、「のびちゃんのお嫁さんに会いたい」というおばあちゃんにしずかとの結婚式を見せる約束をする。  しかし、ドラえもんに未来が変わったかもしれないと言われたのび太がタイムテレビで確認すると、結婚式当日、青年のび太はどこかへ逃げ出してしまっていた。  果たして、ドラえもんとのび太は青年のび太を連れ戻し、しずかと結婚させることができるのか、そしておばあちゃんとの約束を果たすことができるのか。

一面荒野が広がる世界、“イジツ”――。ある日、空に“穴”が空き、そこから色々なものが降ってきた。中でも“ユーハング”がもたらしたものの影響は大きく、とりわけ飛行機の存在によって人々の生活は激変。以降、世界の潮流は空へと移っていった。時は流れ――、空には商船とその用心棒、荒くれ者の空賊など、さまざまな人々が飛び交っていた。オウニ商会の雇われ用心棒“コトブキ飛行隊”は、空を飛ぶことが大好きな、女の子だけのスゴ腕パイロット集団。彼女たちは愛機である隼一型とともに、イジツ全体を巻き込む大きな戦いへと立ち向かっていく――。

「アイ、ロボット」のアレックス・プロヤス×「24」のキーファー・サザーランドで贈る、全てが“謎”に包まれた新世紀SFスリラー!暗闇の中、目覚める一人の男。自分が誰なのか思い出せないまま、その男は「早く逃げろ」というの電話に追い立てられるように漆黒の街を彷徨い続ける。次々と出会う人物は謎めき、妻と名乗る美しい女の記憶すらない。一体この街で何が起きているのか…。

高校生デイビッドは、1950年代のホームドラマ“プレザントヴィル”にハマッていた。そんな彼はある日、双子の妹ジェニファーとリモコンでチャンネル争いをしていると、いつの間にかプレザントヴィルの世界に入ってしまう。2人が主人公パーカー家の子供となったその白黒の世界は、暴力も性描写もなく平穏そのもの。だが、本能のままに行動するジェニファーによって、モノクロの世界は次第に色づきはじめていく…。

裕福で家柄の良い男性との結婚が女性の幸せとされる時代。知性と独立心にあふれた牧師館の娘・ジェインは、愛のための結婚を望み、両親が薦める地元の名士との結婚には同意しなかった。ある日、彼女は素朴な田舎の人々を軽視するトム・ルフロイと出会う。

イ・ビョンホン、パク・ソジュンの豪華キャストによる衝撃のパニック・スリラー。大災害で廃墟と化したソウルで、唯一崩落を免れたマンションを舞台に、住民代表となった男の狂気が想像を絶する事態を引き起こす。

数百万年後の未来に生きる最後の人類が、現在の人類に助けを求め、警告を発すると同時に、進化、衰退、希望の壮大な物語でもあるメッセージを送る。

一度死んで蘇り、期限付きの命を燃やす青年・天空寺タケル。彼は英雄の力を得て戦う仮面ライダーゴーストだ。そして、ロイミュードとの争いを終え、ベルトさんに別れを告げた泊進ノ介=仮面ライダードライブ。 共通の敵・眼魔を追う中で出会った2人の仮面ライダーは、突如巻き起こった時空のゆがみにより、10年前の世界へ飛ばされてしまう!そこには進ノ介と知り合う前のベルトさん、今は亡きタケルの父の姿があった。 一方、過去へ“異物”が迷い込んだ影響で、現代では何とロイミュードが復活を遂げていた!マコト、剛、そして大切なものを守って散ったあの男も現れ、必死に食い止めるが、ロイミュードの力はより強まっていた。2人が現代に戻らなければ、人類が危ない。しかしタケルは父の命を奪う魔の手が迫ることに気づいていた…!彼は過去に残り、父を救う決意を固める。それが眼魔の手によって蘇った「世紀の大天才=レオナルド・ダ・ヴィンチ」が仕掛けた“罠”と知らず…。

ある日漫画家・町田洋の元に「開業50周年を迎えた『船場センタービル』を描いて欲しい」との依頼が届いた。 過去に「うつ病」を患っていた経験を持つ現代を生きる漫画家と、大阪のど真ん中で50年間生きてきた、歳をとったおおらかな商業施設『船場センタービル』の4日間のしずかな対話のお話。