第一次大戦のさなか、ドイツ軍の捕虜となるマレシャル大尉とボアルデュ大尉。さまざまな階級の人間の集う収容所で、一緒になった連中とも打ち解けないままに、やがて脱走計画が企てられる……。

1863年、南北戦争の激戦地。その自殺的行為から英雄となり、殊勲者として勤務地を選ぶ権利を与えられたジョン・ダンバーは、かねてより興味を持っていたダコダにあるセッジウィック砦を望んだ。彼は、愛馬シスコと野性の狼と共に、不思議に満ち足りた日々を送り始める。そんなある日、ふとした事からインディアンたちと交流を深めるようなったダンバーは、やがて、インディアンに育てられた白人女性と恋に落ちる。

舞台はマヤ文明の栄える中央アメリカの密林地帯。平穏な生活を営む狩猟民族の集落を、マヤ帝国の傭兵部隊が襲撃する。そして拉致連行された村民たちを待っていたのは、見たことのないような先進的な文明を持つマヤの都だった。そして彼らは、何故自分たちがここに連れてこられたのか、《衝撃の真実》を目の当たりにすることになる・・・!セリフは全編マヤ語を用い、キャストも映画未経験の現地人を採用するなど、徹底的にリアリティを追求。また、今なお謎の多いマヤ文明の都市や風俗、そして想像を絶する残酷な祭祀の一部始終を、徹底した調査を元に造営された巨大な都市のセットと最新のCG技術を駆使し見事に再現。その圧倒的スケールの映像世界は全米の批評家たちにも絶賛され、アカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞などで数々のノミネーションを獲得した。そして、縦横無尽にジャングルを駆け巡り繰り広げられる迫真のサバイバル・アクション・シーンは、息をも付かせぬスピード感と臨場感で観る者の心拍数を極限まで上昇させる!