「ミッドナイト・ランナー」の主演パク・ソジュンとキム・ジュファン監督が再びタッグを組み、悪魔祓いをテーマに、若き格闘家とベテラン神父が悪に立ち向かう姿を描いたアクション。幼少期に事故で父を亡くし、そのせいで神への信仰を失ったまま育った総合格闘技の若き世界チャンピオンのヨンフ。ある日、彼は右手に見覚えのない傷ができていることに気づく。傷について調べるうち、何かに導かれるかのようにバチカンから派遣されたエクソシストのアン神父と出会ったヨンフは、自身の内に秘められた正義の力の存在を知り……。アン神父役は「光州5・18」「シルミド SILMIDO」などで知られる演技派アン・ソンギ。

鉤爪の殺人鬼フレディの悪夢に悩まされた末に、精神病院へ送られた女子高生クリスティン。彼女以外の少年少女たちもフレディの恐怖にさらされていたが、医者は信じようとはしない。そんななか、かつてフレディと戦った過去を持つ夢心理学者ナンシーが現れる

イタリアの鬼才ルッジェロ・デオダートが、食人族の恐怖をファウンドフッテージ・モキュメンタリー形式で描いたホラー映画。その情け容赦ない残酷描写から世界各国で上映禁止やフィルム没収、ビデオ発売中止騒動など物議を醸した一方、カルト的作品として語り継がれている一作。 ドキュメンタリー撮影のため南米アマゾン奥地の「グリーン・インフェルノ」と呼ばれる秘境を探索していたアメリカ人男女4人組が消息を絶った。現地へ向かった救助隊は未開のジャングル奥地で食人族の村にたどりつき、白骨化した遺体を発見。持ち帰った撮影済みフィルムを確認すると、そこには想像を絶する地獄絵図が記録されていた。

アメリカオレゴン州ポートランドで起きた悪夢。FBIサイバー捜査官ジェニファーが捜査する闇サイトは、人々のアクセス数によって人を死に至らしめる殺人中継サイト。ネット上に映る捕らえられた被害者。彼らの生死を決めるのは、罪悪感もなく、一瞬でサイトにアクセスできる世界中の66億人の人々だ。その“好奇心”を利用して、自分の手を汚さずに殺人を完結させる知的サイコキラーの目的は?遂に犯人の手がかりをつかんだジェニファーに、魔の手が迫る!

“エルム街の悪夢”シリーズ第4弾。フレディを倒してからおよそ2年後。悪夢から解放されたクリスティンは高校生として平穏な日々を送っていた。しかし悪夢は突然蘇り、彼女のまわりで無惨な事件が起きて……。

夢を自在に操れる“ドリームマスター”の能力を活かし、フレディを倒したアリス。戦いを共にしたダンと結婚して妊娠するが、胎内にいる子供の夢にフレディが棲みついてしまう。再び戦いを決意するアリスだが、その前に死んだはずのフレディの母親が現れる。

人食い人種の存在を否定する研究のため、アマゾンの奥地に入った女性人類学者のグロリアたちが人食い人種の襲撃を受ける。

フランクは婚約者のゾーイと共同でラザロという名前の血清の開発を行っていた。ラザロは昏睡状態にある患者の治療のための薬品として認知されていたが、実際のところは死者を蘇らせるための血清であった。 友人でもあるニコ、クレイ、エヴァの協力の下、2人は死んだばかりの犬を蘇生させることに成功する。しかし、犬は生前には見せなかった動きをし始める。目から生気が失われ、食欲も喪失してしまったのである。それどころか何らかの特殊能力を取得しているようであった。検査の結果、ラザロ血清が犬の脳内に新しいシナプス回路を形成したことが判明した。 2人の極秘研究の存在を知った学部長はその中止を命令してきた。しかも、2人の研究に出資していた企業が大手製薬会社に買収されたせいで、2人は研究成果をその会社に奪われてしまった。 実験の成果を奪い返すべく、フランクたちは研究室に忍び込んだ。しかしこの危険な試みの最中、事故が起こりゾーイが感電死してしまった。ゾーイを死なせたくないという一心で、フランクはラザロ血清を彼女に投与する。ゾーイは無事生き返ったように見えたが、フランクは何かがおかしいと思い始める。ゾーイは「自分が死にかけたとき、私は地獄の景色を見た」と主張する。