ペルソナ能力者たちの対シャドウ組織・特別課外活動部の一員となった理。最初は請われるままに参加しただけだった理だが、影時間の謎を追い、シャドウと死闘を重ねる中で、少しずつ仲間たちとの絆を結んでいく。なぜか理のそばにいることも任務だという美少女戦闘ロボットのアイギスら新たな仲間も加わり、かつてない充実した日々を過ごす理。その一方、彼はシャドウに勝利し、この時間が終わることに名残惜しさを抱き始めていた。
旅の途中、何者かに斬られた足利の親分・庄太郎の最期に立ち会った座頭市は、足利へとやってくる。庄太郎親分亡き後、その地では極悪な岩五郎一家が、関八州見廻り役の桑山とつるんで、勢力を伸ばしていた。岩五郎の子分を相手に見事な立ち回りをやってのけた市は、その場に居合わせた老刀工・仙造から愛用の仕込杖が寿命間近であることを告げられ、これを機にやくざ渡世から足を洗い、カタギになることを決意するのだが…。
常州下倉の郡代所の牢内で、市は無実の罪で死刑を宣せられたやくざの島蔵から頼まれごとを仰せつかった。身の証しをしてくれる兄弟分の黒馬の仙八や親分の荒磯の重兵エを訪ね、併せて銚子宿にいる女房と娘に安否を伝えてくれというのだ。出牢した市は道中で知り合った法界坊の百太郎という若いやくざと知り合うが、その調子のよさに市も閉口する。大洗の宿で黒馬の仙八親分を訪ねた市は手厚いもてなしを受け、島蔵のこともひと肌脱ぐとの快諾を得た。だが、その夜、市は黒馬一家に寝込みを襲われる…。
勝新太郎が盲目の居合い斬りの達人“座頭市”を演じる傑作時代劇シリーズの第17作目。秩父の宿場で居酒屋に入り浸りの医師・順庵と意気投合した市。市を弟の仇と狙う兇盗団の一味と激しい戦いを繰り広げることに……。
三隅研次監督が再登板した人気時代劇シリーズの第8作。甲州路を行く座頭市は、お代を安くするからと言われて駕籠に乗るが、道中、腹痛で苦しむ若い母子を見かけ、自分の代わりに彼女らを駕籠に乗せてやることに。ところが、5人組の殺し屋たちが、中にいるのはてっきり市と思いこんで駕籠に襲いかかり、母親を刺し殺してしまう。残された乳呑み児の面倒を見るはめとなった市は、女スリのお香の手を借りながら、信州にいる父親のもとへ赤ん坊を無事送り届けるべく、旅を続ける。
人気時代劇シリーズの第9作。初日の出を拝みに妙義山へと向かっていた座頭市は、その途中で旅人から手紙をことづかり、故郷の笠間に久々に帰還。そこでは、地元のやくざの親分・甚兵衛が、悪代官の加島と結託して法外なショバ代を請求し、町の人々を苦しめていた。市は、行方不明の父親を捜し回る若い娘・お咲と出会うが、その父親は、町の窮状を江戸へ直訴しようとしてひそかに殺されていた。やがてお咲にも魔の手が伸び、市は怒りに燃えて立ち上がる。
シリーズの第17作で、後に「ブラインド・フューリー」としてアメリカでリメイクされた。座頭市は、旅先で出会った瀕死の女性からその幼い息子を彼女の夫の庄吉に届けるよう頼まれる。彼女の死後、市は少年と目的地へ。途中、謎の男、赤塚多十郎と出会うが、その素性は公儀隠密だった。悪代官やヤクザに監禁された庄吉を救うべく、立ち上がる市だったが、友情で結ばれかけた赤塚と、ある事情から一対一の対決に迫られることに...。
勝新太郎が盲目の居合い斬りの達人“座頭市”を演じる傑作時代劇シリーズの第18作目。一宿一飯の恩義から、心ならずも若者を斬った市。しかし、それがきっかけでさまざまな騒動に巻き込まれていくことに……。
やくざ渡世に嫌気がさした座頭市は、旧師の彦の市を訪ねようと思い立ち、麻生の宿へとやって来る。ところが、彦の市は何者かに惨殺され、その娘のお小夜は、宿場の親分・辰五郎によって無理やり女郎屋に売り飛ばされ、激しい折檻を受けて座敷牢に閉じ込められていた。市は、お小夜を取り戻すべく、辰五郎の賭場に乗り込んでバクチの勝負に挑むが、そこで壺を振ることになったのは、先に市と宿で知り合った流れ者の軍十郎だった。
富士の初日の出を拝もうと旅に出た座頭市は、江の島へと向かう船の中で将棋好きの浪人・十文字糺と知り合う。江の島で暴漢たちに取り囲まれた市は、彼らを見事に退治するが、その喧嘩に巻き込まれた門付けの女芸人の娘が負傷。その後、市は母娘と箱根へ湯治に回ることに。そこで市は、亡き父の仇を探して諸国を放浪中の若侍・佐川友之進と、その妹・粂らと出会う。友之進の話で、彼が探す相手が将棋好きだと知った市は…。
人類滅亡の日である「審判の日」は回避されたが、まだ危機は去っていなかった。メキシコシティで父と弟とごく普通の生活を送っていた21歳の女性ダニーのもとに、未来から最新型ターミネーター「REV-9」が現れ、彼女の命を狙う。一方、同じく未来からやってきたという女性戦士グレースが、ダニーを守るためにREV-9と壮絶な戦いを繰り広げる。何度倒しても立ち上がってくるREV-9にダニーとグレースは追いつめられるが、そこへ、かつて人類を滅亡の未来から救ったサラ・コナーが現れる。
自らを“消耗品”と名乗る最強軍団<エクスペンダブルズ>を率いるバーニー・ロス(シルベスター・スタローン)はCIAから下された新たなミッションに挑むため、かつての相棒であるリー・クリスマス(ジェイソン・ステイサム)の元を訪ねる。 バーニーとともに再び組むことを決意したリーがアジトに足を運ぶと、そこにはかつての仲間だけではなく、新たなメンバーが顔を揃えていた。 新戦力を迎えたエクスペンダブルズが挑む今回のミッションは、テロリストが所有する核兵器を奪還すること――もし、失敗すれば第三次世界大戦が勃発しかねない危険なミッションに挑む彼らだが、大きな代償を払うことに…。
天才レーサーのマックィーンとレッカー車のメーターが訪れた“トーキョー”で大事件が発生。さらには、フランス、イタリア、そしてイギリスと、ワールド・グランプリで世界を旅するマックィーンたちが行く先々でスパイが暗躍。マックィーンたちは巨大な陰謀から世界を救おうと立ち上がる。