魔物も人間も水不足にあえぐ砂漠の世界で、悪魔の王子・ベルゼブブと保安官・ラオが手を組み、砂漠のどこかにある「幻の泉」を探す旅に出る。

バーデン大学。個性的な女子部員が集まったアカペラ部“ベラーズ”は全米大会で優勝してから好調が続いたが、オバマ大統領の誕生日を祝う国民的イベントで型破りな部員エイミーが失態を演じてしまい、部はありとあらゆるアカペラ大会に出場できなくなる非常事態に。“ベラーズ”のリーダーのベッカはチームがアカペラ世界大会で優勝できたらアカペラ界に復活できると知り、新部員たちを部に迎えながら世界大会出場に備える。

同じ孤児院で育ち、深い絆で結ばれつつも離ればなれになってしまったシュウとミズキ。そして大人になった2人は、それぞれスナイパーとして裏街道を生き続けていた。 前作同様、哀川翔と竹内力の2大スターを主演に据えた、三池崇史監督のバイオレンスアクションである。しかし本作では、話題騒然となった前作のような、とてつもないラストを期待する観客を、あえて落胆させるかのようなノーマルな展開だ。逆に、三池監督らしいひねくれぶりといえよう。とはいえ、今回もキテレツで猥雑な魅力にあふれたバイオレンスシーンはたっぷりある。天使の羽をつけた主人公2人の勇姿や、謎の殺し屋3人組のキャスティングなど、実は前作以上に遊び心満載の快作である。

南極の氷河に眠る邪悪な海底王国に、海の生物を操るアクアマンが、5億の海の仲間とともに立ち向かう!監督×主演を『ワイルド・スピード』の最強コンビで放つ海中から陸、空へと広がる完全未体験のアクション・エンターテイメント!はるか昔、氷河の奥深くに“失われた王国”が封印された。世界を滅亡させる力を持つ古代兵器、ブラック・トライデントとともに——。しかし今その封印は解かれ、かつてない邪悪な力が解き放たれてしまう。立ち向かうのは、海の生物を操る海底アトランティスの王であり、ユーモア溢れるお調子者、アクアマン。5億の海の仲間とともに、かつてない脅威から海と地上の世界を守れるのか!?

本編はお城に嫁いだシンデレラのその後が舞台となっており、シンデレラに魔法をかけた妖精のおばあさんがシンデレラの物語を聞かせていく。お城に嫁いだシンデレラが初めて取り仕切ることになった晩餐会の話、ねずみのジャックが人間に変身してさまざまな人間たちとの交流を描いた話、シンデレラのお姉さん・意地悪なアナスタシアが町のパン屋の主人に恋をしてしまう話の3本立てで展開される。そして話を聞かされたジャックやガスは、それらの話を本にしてシンデレラにプレゼントすることを思いつくのだった。

マフィアたちがはびこる無法地帯となっているデトロイトの一角。潜入捜査官ダミアンはデトロイト市民300万人をターゲットに中性子爆弾を起動させようとしている情報をつかむ。彼は、マフィアにさらわれた恋人を取り戻そうとする圧倒的身体能力を持つ男リノと協力し、10時間後に迫る中性子爆弾の起動を阻止することに。敵が次々と立ちはだかる中で爆弾と恋人を捜す二人だが、事態の裏には巨大な陰謀がうごめいていた。

伝説の狙撃手とされる元海兵隊員ベケットは今や軍を退き、狩猟者相手のガイドとして生計を立てていた。そんな彼の前に軍の情報士官やCIAが現われ、ある任務を依頼してくる。彼らの情報によるとバルカン半島のある国で、イスラム教徒の抹殺作戦が進行中だという。ベケットに課せられた任務とは、民族浄化計画の首謀者ヴァルストリア将軍の暗殺だった。ベケットは、除隊前の階級を復活させることを条件に任務を引き受ける。