西部史に名高い“ビリー・ザ・キッド”の内面に迫った異色のウェスタン。恩人を殺されたビリーは、牧童の仕事を捨て、復讐のために拳銃を手にする。やがて彼は仇を討つが、拳銃を手放すことはしなかった。そしてそれは、彼を破滅の道へと導いていく……。史実を大胆に脚色し、P・ニューマンがビリーをニューロティックに演じる。
「トランスフォーマー」シリーズのジョシュ・デュアメルが主演を務め、母を亡くした少年と謎の男の旅の行方を描いたロードムービー。母に先立たれた13歳の少年ルイスは祖父母と暮らすため、バスでニューメキシコ州へ向かうことに。そんな彼の前に見知らぬ男ジョンが現われ、祖父母のもとまで車で送ってくれると申し出る。ルイスは不審に思いながらもジョンの車に乗り込むが、実はジョンは刑務所から出てきたばかりだった。無一文のジョンは道中で強盗を繰り返し、ルイスも犯行に加担してしまう。共演に「ジョン・カーター」のリン・コリンズ、「最高の人生のはじめ方」のエマ・ファーマン。