埼玉県春日部に突如出現したテーマパーク“20世紀博”。そこでは、しんのすけの父ひろしや母みさえが育った1970年代の暮らしが再現されていて、いつしか大人たちは、子どもそっちのけでノスタルジックな世界に魅了されていく。やがて、ついに大人たちが20世紀博の会場から戻ってこない異常事態に発展、しんちゃんと仲間たち“カスカベ防衛隊”は、パークを仕切る秘密結社“イエスタデイ・ワンスモア”に立ち向かう。
大学を卒業し前途洋々のベンジャミン。彼は、祝賀パーティの席で誘惑をかけてきた中年女性ロビンソン夫人と逢瀬を重ねることに。だが彼女の娘エレインが現れた事で、その関係は崩れていく。親の勧めで不承不承エレインと付き合うことになるベンジャミンは、彼女に惹かれていったのだ。一方、そんな若い2人に嫉妬するロビンソン夫人。やがて、彼女とベンジャミンの関係がエレインの知るところとなるのだが……。
身長が高いせいで、男の子にフラれた過去を持つ小泉リサ(藤澤恵麻)と身長が低いせいで、女の子にフラれた経験のある大谷敦士(小池徹平)。お互いに「チビ!」「デカ女!」と呼び合う2人は、クラスメイトから「オール阪神・巨人」と命名されてしまう。リサは自分より小さくても、一緒にいると楽しい大谷のことが少しずつ気になり始める。『フォーク1本の身長差がめちゃめちゃデカい壁やねん・・・』と葛藤を抱えながらも、夏祭りの日に、思い切って気持ちを伝えようとするのだが、ふたりの関係は思わぬ方向へ・・・!?その後、突然現れた、イケメン教師・マイティ先生(谷原章介)も巻き込んで、にぎやかな学園ライフが繰り広げられる。はたして、ふたりは“ラブリ~・コンプレックス”を乗り越えることができるのか?