主人公のティンは、イーサーン地方の村の住人。村の守護神として大事にされてきた「オンバク」と呼ばれる仏像の頭部が盗まれてしまう。これを取り戻すために、ティンは村の代表としてバンコクへ向かい、同郷出身のジョージと協力してギャング達と闘う。

傑作カンフー・アクションシリーズ第1弾。19世紀半ばに実在した、希代の英雄・黄飛鴻(ウォン・フェイフォンを、ツイ・ハーク&リー・リンチェイという夢のコンビが、まったく新たに映像化した作品。現代アクション映画に押されていた香港映画界に、新たに“古装片”ブームを巻き起こした。舞台は英米列強が幅を利かせる動乱の時代の中国。英軍の陰謀を叩こうとする黄の前に、最強最大の武道家が立ちはだかる。

天地黎明に続く武侠アクション第2作!医学学会に出席するために広州を訪れた黄飛鴻一行。そこで彼らに秘密結社・白蓮教徒が襲いかかる。黄は孫文と出合いともに打倒白蓮教を目指す。乱世の清朝末期を舞台に、動乱期の中国が持つ異文化との相克というドラマが展開する。

香港からオーストラリアに移住してきたジャッキーは、テレビの料理番組に師匠バッジオと共に出演している人気シェフ。ある日、彼は黒服の男達に追われている女性・ダイアナを助けた。ダイアナは報道記者で、ジャンカルロが率いるマフィアとサンディが率いる麻薬シンジケートとの取引と、ジャンカルロの殺人現場をスクープしていた。 だが、ダイアナの撮影したビデオテープは、ジャッキーの番組を収録したテープと入れ替わってしまった。ジャンカルロの部下達は、公開料理ショーに出演中のジャッキーを襲撃する。だが、ジャッキーはテープが入れ替わったことに全く気付いていなかった。しかも、テープはバッジオの息子の刑事ロメオの子供達が持ち去っていた。 ジャッキーが香港から来ていた恋人ミキを連れてマンションに戻ると、テープを探しに侵入していたダイアナがアシスタントのラキーシャと揉めていた。仲間をジャンカルロに殺された麻薬シンジケートの連中が襲ってきたため、ジャッキー達は逃走する。だが、サンディ達はミキを誘拐し、テープを渡すようジャッキーを脅迫してきた…。

英国諜報局MI6御用達の敏腕エージェント、オーソン・フォーチュンに下された新たなミッション。それは100億ドルで闇取引されるとてつもなくヤバいブツ=“ハンドル”を追跡・回収すること。フォーチュンはMI6のコーディネーター・ネイサンや、毒舌の天才ハッカー・サラ、新米スナイパーのJJという即席チームを率いて行動を開始する。能天気ハリウッドスターのダニーを無理矢理任務に巻き込み、億万長者の武器商人グレッグに大胆不敵に接近。次第に明らかになっていく巨大な陰謀を、フォーチュンたちは阻止できるのか? そして、最高機密“ハンドル”の正体とは!?

香港国際警察のジャッキーに、CIAから緊急指令がくだった。その任務とは、国際密輸組織のロシア人女性ナターシャをウクライナまで護送すること。しかし、その簡単な任務の裏には、実は全世界を破壊させるほどの威力を持つ最終兵器の取引がからんでいた。

シリーズ第3弾。北京では、時の権力者・西太后が“獅子王争覇”と呼ばれる大武術大会を開催しようとしていた。試合を前に殺気だつ各流派の武闘家たち。武術の本分を説き、平和的に試合を行わせようとする黄飛鴻だが、外国政府による西太后の側近・李鴻章の暗殺計画が進行していることを知り、自身も大会に参加することを決意する。

トランスポーター業から足を洗い、マイアミにやって来たフランク。彼は裕福なビリングス家の6歳になる一人息子、ジャックの送り迎え係として穏やかな日々を過ごしていた。しかし、ある日、ジャックの定期健診のために訪れた病院で、2人は何者かに襲われてしまう。

人類の生存を賭けた格闘技大会、モータル・コンバットが開催される。人間の格闘戦士と暗黒魔界の戦士たちとの死闘が東洋の孤島で繰り広げられるのだ。ゲームソフトを原作に描くSFX。

それを手にした者には未知のパワーが宿るといわれる伝説のメダルを持つ少年が、密輸犯罪組織のボス、スネークヘッドに誘拐される。香港警察の刑事エディは少年救出のためにアイルランドに赴く。

妻と南仏で引退生活を送る元CIAの腕利き秘密工作員クイン。彼は宿敵であるテロリスト、スタブロスの逮捕に協力するためCIAに復帰するが、判断ミスで取り逃がし、脱出不可能の孤島に送られる。そこは世界各国の有能な工作員たちが秘密裏にテロリストの情報分析を行うためのシンクタンクだった。だが、出産直前の妻が人質になったことを知った彼は島を脱出。武器スペシャリストのヤズを仲間に妻を救出するためローマへ向かう・・・。

デアデビル対ブルズアイの戦いで命を落としたエレクトラは、スティックという盲目の武術の達人により復活を果たす。そして、激しい訓練の末に非情な暗殺者として生まれ変わり、マークという男とその13歳になる娘アビーの暗殺指令を受ける。この父娘は闇の組織“ザ・ハンド”の元構成員で、組織から逃走中の身だった。だがエレクトラは、そうとは知らずにアビーと知り合い、深い友情を築いていた。そんな中、ザ・ハンドから5人の刺客が送り込まれ、エレクトラたちは窮地に追い込まれていく。

謎の異常気象が相次ぐイギリス。政府の極秘諜報機関「ミニストリー・シークレット・サービス」は気象学者のエマ・ピールに調査を依頼する。しかし研究所は何者かの手によって破壊され、極秘研究中だった気象シールドも壊されていた。監視カメラに映されていた人物はエマにそっくり。 そこでミニストリーのトップ、マザーの命令により、機関の諜報員ジョン・スティードはエマと共同で犯人を探し出すことに。機関のナンバー2、ファーザーは彼女が犯人ではないかと疑っていた。 2人はかつてミニストリーの職員だった天才科学者のオーガスト・デ・ウィンター卿に目をつける。彼はファーザーと手を組んで世界の気象を操り、世界征服を企んでいたのだ。ウィンターは全世界を氷河期に陥れると脅迫する。スティードとエマは彼の気象制御基地へ乗り組んだ。