夜神 月(やがみ ライト)はある日、奇妙な黒いノートを拾う。それは死神・リュークが落とした、ノートに名前を書かれた人間が死ぬ「デスノート」だった。犯罪者を裁く法律に限界を感じていた月は、世の中を変えるため、ノートの力で犯罪者を次々と葬り始める。やがて犯罪者を葬る者の存在に気付いた人々は殺し屋(=Killer)の意味から「キラ」と呼び始め、キラを神と崇め崇拝する者まで現れた。 一方、警察組織はキラの行為はあくまでも連続殺人であるとし、その調査・解決のためにある人物を送り込んだ。警察を裏から指揮し、数々の難事件を解決してきた世界的名探偵L(エル)である。 天才同士の戦い、求める世界の違いから起こったこの闘いに勝つのは死神の力を持つキラか、それとも警察を動かすLか。

少女マリーと友人は凶悪な殺人犯によって強姦された末、殺害されてしまう。マリーの両親であるコリンウッド夫妻は娘の帰りが遅いことを心配し、警察に捜索願を出すが、相手にされない。やがて夫妻は、たまたま家に泊めた男たちがマリーを殺害したことを知り……。「処女の泉」をもとに、ウェス・クレイブンが初監督を務めた残虐ホラー。アメリカの一部地域で大反響を呼び、やがて全米公開へと至った衝撃作。

1979年のカナダ産ホラー「血のバレンタイン」をデジタル3D映像でリメイク。アメリカ郊外の町ハーモニーで炭鉱夫として働くトムは、5人の同僚を炭鉱に閉じ込める大事故を起こし町を離れる。それから10年後、トムはバレンタインの日に再び町を訪れるが、その晩、炭鉱夫のマスクをつけてつるはしで武装した殺人鬼が町に現われ……。主人公トム役に人気TVシリーズ「スーパーナチュラル」のジェンセン・アクレス。