ハイジャック事件からおよそ2カ月。対テロ傭兵組織ミスリルのエージェントである宗介は、ウィスパードと呼ばれる特殊能力者かなめの護衛をしながら、彼女の通う高校で学園生活を謳歌していた。そんな中、ミスリルの誇る最新鋭潜水艦トゥアハー・デ・ダナンの女性艦長テッサを狙い、テロ組織A21が暗躍を始める。捕らわれたテッサとかなめを救うべく奔走する宗介たちだが、彼らの前に敵の巨大アーム・スレイブが姿を現わした。

世界各地で妖精たちが街に現れて、笛の音を使って子供たちを連れ去るという事件が起きていた。ちびうさがぺルルという不思議な少年と友達になった日の夜、十番街にもその妖精たちが現れた。彼らに捕まってしまったちびうさを助け出すため、セーラー戦士たちはぺルルとともに、異世界の魔女バディヤーヌがいるマジパンヌキャッスルへと向かった。

2010年夏。健二(神木隆之介)は高校2年生の草食系男子。数学オリンピックへの出場を逃し、夏休みの予定は世界中の金融やインフラを担うシステム“OZ”の保守点検をするバイトだけ。ある日、健二は先輩の夏希(桜庭ななみ)に頼まれ、長野県上田市にある彼女の実家に行くことに。憧れの先輩との旅に胸を躍らせる健二。しかし夏希は曾祖母・栄(富司純子)の誕生祝いのために親戚一同が集合した場で、突然、健二が自分のフィアンセだと紹介!実は、夏希が健二を連れてきたのは、病気がちな栄を安心させるための苦肉の策。うろたえながらも、健二はフィアンセのふりをすることになってしまう。 個性豊かな面々が集まり賑やかな宴会がスタートするが、そこに曾祖父の隠し子・侘助(斎藤歩)が現れた。一族の異端児である侘助の登場で、楽しかった宴会の雰囲気は一変。さらに翌朝。仮想世界のOZが何者かによって荒らされ、現実社会でも各所で大混乱が勃発。しかも何故か、健二がその混乱を巻き起こした張本人だと報道されてしまい…!?

敗戦から十数年。占領軍統治下の混迷を抜け、国際社会への復帰をめざし高度経済成長を続けるもう一つの日本。しかしスラム化した首都での凶悪犯罪が激増。武装する反政府勢力により首都圏治安警察機構との武力衝突が相次いだ。治安の番人として強化服と重火器で完全武装する、“ケルベロス”というその精鋭集団は、ゲリラを徹底的に排除してゆくのだった。

季節外れの雪が降った夏の日。頼まれごとを断れない内気な少年は、いなくなった母親を捜しに来たという気が強い少女に連れられ、ふしぎな旅に出ることに。

泡“バブル”が降り注ぎ、壊れた重力でライフラインの断たれた東京は、若者たちの格好の遊び場になっていた。彼らは建物を駆け回るパルクールのチーム戦を行っている。ある日、エースのヒビキは危険なプレイが原因となって、重力の歪んだ海へ落ちてしまい……

高校生の加藤勝は、地下鉄で起きた事件によって死ぬ。ところが次の瞬間、マンションの一室にいた。加藤はそこで、リーダーが不在の東京チームと一緒に火の手が上がる大阪に転送され、サバイバルゲームに参加することになる。大阪チームと遭遇し、妖怪型の星人軍団=百鬼夜行と戦いを繰り広げる加藤。一人で待つ弟のもとへ生還するため戦い抜く加藤の前に、大ボス“ぬらりひょん”が現れ……。

怪盗キッドから警視庁に犯行予告が届く。彼が狙うのは鈴木財閥の会長宅から見つかったロマノフ王朝の秘宝“インペリアル・イースター・エッグ”の新たな1個だった。鈴木会長から保護依頼を受けた探偵・毛利小五郎に同行し、コナンと蘭も会長宅のある大阪へと向かう。厳重な警備が敷かれる中、キッドは警察の裏をかく大胆な手口でエッグを盗み出すことに成功するが、ハンググライダーで逃走中に何者かに撃たれ、墜落してしまう。

天下一武道会で悟空がピッコロに勝利してから5年。悟空はチチとの間に悟飯という息子ができ、幸せな日々を送っていた。そんなある日、ガーリックJr.の手下、ジンジャーら三人組が現れ、悟飯共々ドラゴンボールを奪っていく。七つのドラゴンボールを揃えたガーリックJr.は神龍から永遠の命を手に入れる。その背景には父、ガーリックと神様の間の知られざる関係があるのだが・・・ガーリックJr.を相手に苦戦する悟空。ピッコロの助太刀もあるが、危機一髪!その時、「おとうさ~ん」父の危機に悟飯の潜在的Zパワーが大爆発!

1996年のオリンピックで驚異的な新記録が次々に打ち立てられ、世界は「超人類の出現!」と囃し立てる。さらに「超人類」たちの活躍は芸術や科学の分野にもおよび、世界は「超人類」たちのおかげで飛躍的な進歩を遂げようとしてた。しかし同じ時、ブラック・ジャックは90才の老人のように使い古された内臓を持つ少女の死に立ち会い、愕然となる。超人類たちとこの少女との間に隠されていた陰謀の魔の手が、真相を突き止めようとするブラック・ジャックに伸びる…。

西暦2312年。4年前の最終決戦を生き延びた刹那が目の当たりにしたものは独立治安維持部隊アロウズにより作られた弾圧という名の平和、歪み続ける現実であった。刹那は世界を変革出来る力“ガンダム”と再び戦う決意をする…。セカンドシーズン第1〜13話に新規アフレコ、新作カットを加え再構成した特別編集版。

ミニメリー2号で食料買出し中に仲間とはぐれて漂流中のルフィは、三日月のギャリーの海賊団を軽く倒して、ある町にたどり着き、町を宝物だというシルクと出会った。復活したギャリーはルフィに返り討ちにあうが、ルフィが町人の勘違いで捕まった際に町を脅し、シルクの抵抗も空しくルフィが海に落ちた間に金品を強奪し、町を砲撃して火の海にしてしまう。怒りのルフィは合流した仲間とともに大暴れして、ギャリーの海賊船を沈めるのであった。

前作OVAより約1年後に発売された、劇場用作品並の長尺で制作された完全新作。実際に映画公開も予定されていたが、最終的にはOVAとして発売されている。  ムゲ帝王との戦いを経て、獣戦機隊の面々にもとりあえずの日常が戻っていた。それぞれが自身の問題と向き合い悩む中、謎の組織バンディッツが破壊活動を開始。さらには巨大な敵グザートが出現し、迎撃に向かう忍たち。しかし敵は自爆してしまい、それが新たな戦いの幕を開けることとなった……。  『マシンロボ』等で人気のアニメーター・はばらのぶよしの作画センスを堪能できる一編だ。主人公たちがミュージシャンばりに演奏する終盤のライブシーンは、忍と沙羅のキスシーン同様に話題を呼んだ。

夏。任務のことしか頭にないと思っていた宗介から、突然「2人で南の島へ行こう」と誘われたかなめは動揺とときめきを隠せない。だが、2人がやって来たのはミスリルの潜水艦トゥアハー・デ・ダナン。クルーたちから盛大な歓迎を受けるかなめだが、同艦の女性艦長テッサと宗介との関係が気になるかなめは複雑な想いを抱く。そんな中、死んだと思われていたテロリストのガウルンが現われ、艦をシージャックしてしまう。

太正十五年、帝都・東京は西洋文化と日本文化が入り交じり、街には蒸気電話、蒸気自転車、地下には蒸気鉄道網が敷設され、独特の文化が築き上げられていた。 しかし、この一見華やかな舞台の裏側には、“降魔”と呼ばれる異形の怪物が跋扈する闇の世界が潜んでいた・・・通常の軍隊、警察では到底手に負えないこれらの怪物から帝都を防衛すべく、闇と戦う秘密部隊「帝国華撃団」が組織された。だが、驚くべきことに、隊長をのぞいた全てのメンバーは花もはじらう乙女たちであった。彼女たちは、昼は帝都のスタア、「帝国歌劇団」として大帝国劇場で華やかに舞い踊り、一度、帝都に危機が迫ると、「霊子甲冑(りょうしかっちゅう)」に身を包み、「帝国華撃団」として華麗に戦う戦士たちである。

光和 7 年、ネオ・ブリタニア帝国に占領された合衆国日本・旧ホッカイドウブロックに、「ナナシの傭兵」として知られる傭兵兄弟がいた。非常に優れた運動能力とナイトメアフレームの高い操縦技術を持つ兄のアッシュ、頭脳明晰で情報収集、作戦指揮を担当している弟のロゼ。シトゥンペバリアと呼ばれる難攻不落のエネルギー障壁により 4 年間、黒の騎士団の解放作戦を退けてきた第 100 代皇帝カリス・アル・ブリタニアと、彼に仕えるノーランドら皇帝直属の騎士アインベルク達は、再び世界を混乱へと陥れようとしていた。依頼を受けたロゼとアッシュは、日本人レジスタンスの七煌星団と共に、皇サクヤ奪還のため、ネオ・ブリタニア帝国に立ち向かう。