ある日、スペースシャトルが原因不明の事故で地球に墜落。その残骸の中には、謎の生命体が付着していた。やがて間もなく、感情を失ったように人間の行動を変質させる謎の伝染病が発生する。そんな中、精神分析医のキャロルはこの病原体が地球上のものではないことを突き止める。そして、最愛の息子オリバーがウィルスの拡大を阻止する鍵を握っていることも分かるのだったが...。

40歳まで独身で気ままに生きてきたエディだったが、周囲のプレッシャーもきつくなり、付き合って間もないブロンド美女ライラと衝動的に結婚してしまう。ところが新婚旅行先でライラの本性を見せつけられ、早々に結婚を後悔し始めた矢先、幸か不幸かミランダという理想の女性とめぐり逢ってしまうエディだったが…。

ニューヨークに住む離婚調停中のダリアと幼い娘セシリアは、マンハッタンから離れたルーズベルト島のアパートに引っ越す。ところが、その部屋の天井からは水が漏れ、周囲で奇妙な出来事が起こる。これは離婚や転居、新たな仕事のストレスを抱えるダリアの妄想なのか? 鈴木光司の小説「仄暗い水の底から」を、オスカー女優ジェニファー・コネリーを主演に「モーターサイクル・ダイアリーズ」のウォルター・サレス監督が映画化。音楽はデビッド・リンチ映画の常連アンジェロ・バダラメンティ。