銀行強盗犯を追う警官たちの前に現れた良太郎とモモタロスたち。彼らは「デンライナー署の刑事」と名乗り、強盗犯を追跡する。追い詰められた強盗犯はイマジンとファンガイアの正体を現すが、モモタロスたちの奮闘によって撃退される。実は「デンライナー署」は、オーナーから強奪された予備のライダーパスを取り戻すべく立ち上げられたものであり、先の銀行強盗にもパスを強奪した真犯人が一枚噛んでいたのだ。 デンライナー署の捜査に協力すべく、警視庁から派遣された新人刑事の鈴木一哉と共に捜査を開始する良太郎たちは、捜査の中で出会った紅渡と野村静香から「悪の組織」についての噂を耳にし、遂にパスを奪った犯人であるはぐれイマジン・ネガタロスの存在を突き止める。ネガタロスはイマジンやファンガイア、そして人間の犯罪者と手を組み、誰にも負けない究極の悪の組織「ネガタロス軍団(仮)」を作り上げようと画策していた。 潜入捜査を行っていた侑斗とデネブからネガタロス軍団(仮)の目的を知らされた良太郎たちは、国会議事堂襲撃を阻止すべく彼らの前に敢然と立ち塞がる。電王、ゼロノスの2大ライダーと、奪ったパスを使い「ネガ電王」へと変身を遂げたネガタロスとの激戦の最中、ファンガイアの気配を察して渡が変身する仮面ライダーキバも駆け付ける。世界の平和を守るため、電王とゼロノス、そしてキバの3大ライダーが強敵ネガタロスに挑む。
二万年前に人間と妖精の協力によって封じ込めた暴魔百族が、暴魔獣ジャシンボーマと共に蘇った。ジャシンボーマを倒すには、妖精シーロンの命を引き換えにしなくてはならない。ターボレンジャーは力を合わせて戦いに挑む。
明日夢がディスクアニマル達から、鬼の心得を教えられて、鬼になろうと努力する話。最後には変身に成功し、装甲響鬼にもなる。
小学5年生のムサシは、宇宙飛行士になって星の海を旅したり、ウルトラマンに会うことを夢見る少年だ。母・みち子は夢ばかり抱く息子を少々心配しているが、警察官の父・勇次郎は、彼の気持ちを大切にしてあげようと大いなる愛をもって応援している。ある夜、ムサシは皆既月食を観測しようと、友達とともに森林公園に建てた砦に出かける。ところが、大雨が降り出して、恐れおののいた友達はみな家に帰ってしまった。 その頃、遙か上空の宇宙空間では地球を目指すバルタン星人と、それを阻止しようとするウルトラマンコスモスとの壮絶なバトルが繰り広げられていた!光線や熱線を激しく交錯させ、強烈な波動と閃光を放ちながら・・・・。一方、ボランティア組織・SRC(科学調査サークル)の司令室では、謎の宇宙信号を傍受していた。その信号は、重低音と快い高音が交互に交わり、まるで会話をしているようだった。 ひとり森林公園で一夜を過ごしたムサシの前に、戦いでエネルギーを喪失したウルトラマンコスモスが現れた!それは、彼が純粋な心でウルトラマンの存在を信じ続けていたからこその出逢いであった。ムサシの必死の助けによって力を甦らせたコスモスは、「真の勇者」というメッセージと、謎の輝石を残し飛び去っていった。 謎の宇宙信号の調査を続けるSRCは、ムサシ少年に協力を求めた。そんな時、バルタン星人の仕業で、地中で冬眠していた新怪獣が暴れ出してしまう。はたして、地球は救われるのだろうか? ウルトラマンコスモスは現われてくれるのか? ムサシ、少年の日の冒険が今、ここに始まる。
生物の始祖的存在である不死の生命体・アンデッドは人類を巻き込んだ戦いを繰り広げていた。それを食い止めるため、人類基盤史研究所(以下“ BOARD ”)が作り出した戦士・仮面ライダーはアンデッドを封印し続けていた。 やがて大半のアンデッドは封印され、最後に残ったのは相川始と名乗る人間に化けていたジョーカー、またの名を仮面ライダーカリス。剣崎一真 / 仮面ライダーブレイドは始 / ジョーカーとの死闘の果てに彼を封印し、長き戦いは幕を下ろしたはずであった。 その4年後(西暦2008年)。清掃員として働いていた剣崎の元に、仮面ライダーとアンデッドの戦いを記した本の出版で財を成した、かつての仲間である白井虎太郎が現れる。虎太郎の姪である栗原天音の14歳の誕生日を、昔の仲間で祝おうと言うのだ。虎太郎と共に仲間たちに会いに行く剣崎だが、就職活動で忙しい上城睦月 / 仮面ライダーレンゲルや、結婚を控えた広瀬栞の反応は冷たい。4年間の空白で生じた溝にショックを受ける剣崎たちの前に、封印したはずのアンデッドが多数出現する。生身で応戦する剣崎だが、当然敵わない。そんな時、3人の仮面ライダーが突然現れ、瞬く間にアンデッドを封印していった。声をかける剣崎だったが、生身で戦ったことで夏美に平手打ちされ、聞こうとするも志村に止められ、3人は剣崎を無視してその場を後にした。
何者かが、過去へさかのぼってクリム・スタインベルトの祖先を抹殺し、仮面ライダードライブの存在と歴史を無かったことにしようと暗躍を始める。それを止めるため、常磐ソウゴ / 仮面ライダージオウたちは1575年へ赴く。 ソウゴたちは、織田信長やクリムの祖先・クララ・スタインベルトや牛三と出会い、彼らと行動することになる。そこに現れたカゲン / 仮面ライダーゾンジスとジョウゲン / 仮面ライダーザモナスを撃退し、ドライブの存在を守ることに成功する。現代へと戻ったソウゴは、クリムと剛からドライブライドウォッチを受け取るが、常磐 SOUGO / 仮面ライダーバールクス率いる「歴史の管理者」を名乗る謎の集団、クォーツァーが現れ、平成という時代そのものを消そうと目論む[16]。さらにウォズ / 仮面ライダーウォズが彼らの味方として立ちふさがり、ソウゴたちと敵対する。
地球の6千倍もの質量を持つ恒星が発見された。土星探査船・隼によって、その恒星・ゴラスの軌道は地球を目指していることが判明する。地球上の爆発物ではゴラスを粉砕出来ないことを知った国連は、地球その物をロケットに変え、公転軌道上からの離脱を決意する。各国の科学技術者は総力を結集、南極に巨大なロケット噴射口を建造するが……。
火星と木星の間に分布するアステロイドベルトは、かつて存在していた惑星ミステロイドの爆発によって生まれたものだった。ミストロイドの住人・ミステリアンは新たな居住地を地球に定め、富士の裾野に巨大なドーム基地を作り上げる。そして地球人に対し、地球人女性との結婚と居住権を宣言した。防衛軍のミステリアン対策委員会は、地球の科学力を結集、自衛のためミステリアンに総攻撃をかける……。
時は2015年、SRC宇宙開発センターでは、怪獣と人間の共存のための新天地を開拓するネオユートピア計画が着々と進行していた。宇宙飛行士(アストロノーツ)として、新たな希望に燃える春野ムサシ。だがそこへ、宇宙からの謎のロボット群が飛来!輸送ロケットを破壊しようと迫ってきたその時、危機一髪!ウルトラマンコスモス登場!! ムサシはコスモスと共に戦い、それらを退けることに成功!だがその矢先、かつてコスモスと共に地球の危機を救ったウルトラマンジャスティスが現れ、驚くべき事にロボット群の機能を復活させただけでなく、コスモスをも倒してしまった! 果たしてジャスティスの真意は? そして、刻々と宇宙から迫り来る、巨大物体の正体は何か?
仮面ライダー龍騎たちが、ミラーワールドに似た世界「ミラクルワールド」で仮面ライダーアギト(幻)と戦っていた際、龍騎らの救援に現れた本物の仮面ライダーアギト。偽物は赤い目のアギト バーニングフォームの姿だったが、本物は基本フォームのアギト グランドフォームの姿をしていた。
宇宙から現れた発光体が怪獣に変異、さらに軍事攻撃によって巨大化した!未知の宇宙怪獣ギララの脅威を描く、松竹による初の特撮怪獣映画。大船撮影所に特殊ステージを設け、フィルム合成、色彩テストなど慎重な準備をすすめてきていた。演出には、アメリカのエール大学で映画演劇を研究、「恋人よ」、「いたずらの天才」を発表した新鋭二本松嘉瑞があたり、また特撮監督として俊英池田博監督が起用されている。多彩なキャストで描く超娯楽大作。当時最高のSF作家光瀬龍氏が監修にあたるのも大きな話題だった。
6500万年前の地球、リュウソウ族とドルイドン族が激しい戦いを繰り広げるなか、隕石が迫る。ドルイドンはリュウソウ族の脱出艇をすべて破壊し宇宙へ逃亡する。 2019年現在の地球ではコウ達6人とういが福井県立恐竜博物館にやってきていた。するとそこに6500万年前のリュウソ族であるユノがタイムスリップしてきた。ユノはコウ達に「お父さんを止めて」とお願いしてくる。事情を聞いたコウ、メルト、アスナ、トワ、バンバは現れた始祖マイナソーの能力によって6500万年前とタイムスリップすることになる。 タイムスリップした6500年前ではユノの父であるヴァルマが隕石から逃れるための地下シェルターを建設していたものの、すべてのリュウソウ族を収容するものではなく、戦わせて生き残ったリュウソウ族を収容しヴァルマがその頂点に立つことで世界を支配しようとしていた。 コウたち5人はヴァルマの野望を阻止し、隕石落下を阻止するために過去と現在を行き来することになる。