気の強い姉たちに囲まれて育ち、女性不信に陥ったバリー。そんな彼だったが、姉エリザベスの同僚リナと惹かれ合うように。次第に心の距離を近づけ合うバリーだったが、なんとなく利用したテレフォン・セックスのサービスをめぐるトラブルに巻き込まれる。
2006年秋、ニューヨークのビーコン・シアターで行われたザ・ローリング・ストーンズのライブを、ザ・ローリング・ストーンズの熱狂的ファンであるマーティン・スコセッシ監督が撮ったドキュメンタリー。収容人数2,800人の劇場を舞台に、世界一の撮影スタッフがあらゆる機材を駆使し、ライブの全体像から舞台裏までを映しだす。
マンハッタンの超高級マンションで暮らすアリス。体調不良を崩しチャイナタウンの怪しげな診療所でもらった薬を飲むと、いつもとは違う積極的な性格になり……。ウディ・アレン流“自分探しの旅”コメディ。
一獲千金を夢見るバーテンダーが、真実の愛に目覚めるまでを描いた青春映画。ザ・ビーチ・ボーイズの「ココモ」、B・マクファーリンの「ドント・ウォリー・ビー・ハッピー」など、挿入歌も次々にヒット。日本では1989年に公開され、年間第3位のヒット(配収約17億円)を記録。第2位も同じくクルーズ主演の「レインマン」だった。 軍隊を除隊したブライアンはエリートビジネスマンになろうとニューヨークに降り立った。しかし学歴のない彼を雇う企業はどこにも無く、ダグという店主が経営する酒場でバーテンダーのアルバイトを始める。セクシーな魅力とダンスのようなシェイカーさばきが客たちに好評でたちまち町の人気者になるがダグとけんかしてしまい、彼とコンビを解消して店を辞めざるをえなくなる。やがて遠くジャマイカに渡ったブライアンはNYから来た画家志望の娘ジョーダンと出会い……。
ドクター・イーブルの世界征服計画は、まだまだ健在だった。隕石を地球に誘導する「プレパレーションH」計画を進めるイーブルだが、オースティンによってあえなく計画は阻止される。ところが、イーブルの差し金で、オースティンのパパスパイ、ナイジェルが謎の悪党ゴールドメンバーにより1975年へ連れ去られてしまう。早速自分もタイムスリップしたオースティンは、パートナーのフォクシーと共にナイジェルを探し出し、ゴールドメンバーの正体を暴き出す。
先鋭のハリウッドスター、イザベラ“イジー”パターソン(イモージェン・プーツ)は、ニューヨーク5番街にあるバーでインタビューを受けていた。コールガールをしていたこともあっけらかんと語る天真爛漫な彼女は、偶然に出会った演出家アーノルド(オーウェン・ウィルソン)から「君の将来のために三万ドルをプレゼントする」という奇妙な申し出をされ、人生が一変した日を振り返る……。
冷戦時代、互いに敵対する国家のスパイとして戦ってきたグレゴリオとイングリッドは、やがて禁断の恋に落ち結婚、スパイを引退し、いまは二人の子どもたちとともに静かな日々を過ごしていた。そんなある日、グレゴリオとイングリッドは悪の組織の陰謀にはまり捕まってしまう。両親がスパイだったことを初めて知った二人の子どもカルメンとジュニは、悪の組織の真の狙いに気づく。当然のように、そんな二人にも悪の魔の手が迫っていた。二人は果たして悪の陰謀を阻止することができるのか。そして、無事両親を助け出すことに成功するのか?