奇妙な殺人事件が立て続けに発生していた。それぞれの事件の犯人につながりはないが、犠牲者の首から胸にかけてがX字型に切り裂かれていること、いずれの加害者も事件直後に犯行現場付近で逮捕されること、そして犯行の直前まで犯人に明確な殺意がなかったことが共通していた。やがて、一連の事件に関連のある人物として記憶喪失の放浪者、間宮が浮かび上がる。マインドコントロールによる猟奇殺人を描くサイコサスペンス。

鉤爪の殺人鬼フレディの悪夢に悩まされた末に、精神病院へ送られた女子高生クリスティン。彼女以外の少年少女たちもフレディの恐怖にさらされていたが、医者は信じようとはしない。そんななか、かつてフレディと戦った過去を持つ夢心理学者ナンシーが現れる

前作の事件の後、カースティーは精神病院に入院していた。カースティーは自分の体験を話すが、誰も取り合わない。そんな中、彼女は夢か現実か父らしき人物が助けを求めるのを見る。一方、病院の院長チャナードは以前からパズルボックスの研究をしており、口実を設け警察から事件現場のマットレスを手に入れる。彼は病院の患者を犠牲にし、マットレスからジュリアを復活させることに成功する。さらにはパズルマニアの少女ティファニーを使って、自らを犠牲にすることなく魔道士(セノバイト)を呼び出そうとする。

イタリアの鬼才ルッジェロ・デオダートが、食人族の恐怖をファウンドフッテージ・モキュメンタリー形式で描いたホラー映画。その情け容赦ない残酷描写から世界各国で上映禁止やフィルム没収、ビデオ発売中止騒動など物議を醸した一方、カルト的作品として語り継がれている一作。 ドキュメンタリー撮影のため南米アマゾン奥地の「グリーン・インフェルノ」と呼ばれる秘境を探索していたアメリカ人男女4人組が消息を絶った。現地へ向かった救助隊は未開のジャングル奥地で食人族の村にたどりつき、白骨化した遺体を発見。持ち帰った撮影済みフィルムを確認すると、そこには想像を絶する地獄絵図が記録されていた。