19世紀初頭。イングランド南東部のサセックス州にある私園“ノーランド・パーク”を構えるダッシュウッド家の主ヘンリーを失った彼の妻と3人の娘。法律の定めるところにより私園を含め財産は先妻の息子ジョンに相続されるのを心配したヘンリーは、死の床でジョンに妻と娘の世話を頼んでいたが、ジョンの妻の反対にあいその約束は反故にされてしまう。彼女たちは悲しみにひたる間もなく、早速新しい家を探し始める。
会社の同僚でプライベートでも仲良しの女性3人組。恋人募集中の1人が失恋したのをきっかけに、同棲7年目の恋人、結婚した夫に対して、それぞれ不満を持っている2人も、男心を探るため行動に出ることにする。
17世紀のフランス。若き冒険家ダルタニアンは、国王に仕える近衛銃士隊に入ろうとパリに向かうが、既に銃士隊は解散させられていた。国王ルイ13世とアン王妃が住む城で銃士隊を解散させたのは、国王の失脚をたくらむリシュリュー枢機卿で、残った銃士隊のメンバーは、アトス、アラミス、ポルトスという3人だけだ。アトスたちと出会ったダルタニアンは彼らと手を組み、枢機卿の野望をくだこうと誓い合い行動を起こす。
危うく処分されかけた小さな子ブタは、エラブル家の娘ファーンに引き取られ、ウィルバーと名付けられる。やがて、ウィルバーは向かいの農場に預けられ、他の動物たちと一緒に暮らし始める。だがそんなある日、ウィルバーは、春に生まれたブタはクリスマスのハムになる、という話を聞いてしまう。怯えるウィルバーの前に、賢く心優しいクモのシャーロットが現われ、「あなたを守ってあげる」と約束する。
ハイテクと変装を駆使する怪盗セイント。そんな彼に、低温核融合の方程式を女性科学者から奪うよう依頼がある。彼女に近づくセイントだったが……。1960年代に放映されたアメリカのTVドラマの映画化。
リトル家はやさしいパパとママ、一人息子のジョージ、猫のスノーベルの幸せな4人家族。ある日、弟を欲しがるジョージのために養護施設に訪れたリトル夫妻は、人間の言葉を話すネズミ、スチュアートに出逢い、気に入って養子にもらい受ける。家族を持つという夢が叶って大喜びのスチュアートだが、人間の弟を欲しがっていたジョージは不満顔。スノーベルも自分がネズミのペットになるのが気にくわないのだった。