作家エマ・ドナヒューのベストセラー小説をブリー・ラーソン主演で映画化。監禁された女性とその部屋で生まれ育った息子が外界へと脱出。そこから始まるさまざまな葛藤や苦悩、感動を描き上げていく。

フランク・ホリガンは長年シークレットサービスに勤めるベテラン警護官であり、ダラスでのケネディ大統領暗殺事件の際にも現場に配属されていたが、大統領を守ることが出来ず、未だにその時のことを悔やんでいた。 アメリカでは現職大統領の再選キャンペーンが始まっていたが、そんな時期に大統領を暗殺するとの脅迫状が届く。やがてフランクは殺し屋のミッチを特定するが、逆にミッチはフランクのジョン・F・ケネディを守れなかった過去を知ると、彼に暗殺を阻止してみろと挑発を始める。一匹狼であるフランクは、唯一の相棒といえる臆病者のアルと共にキャンペーンの護衛に参加し、ミッチの追跡を始める。

 同じタレント事務所に所属する自称映画女優のラナと、その後輩でデビューしたてのB級グラビアアイドル希美。彼女たちは、事務所が用意した2LDKのマンションで部屋をシェアし共同生活をしているが、内心では互いに相手の存在を疎ましく思っていた。ある時2人は同じオーディションを受けるが、その結果発表を翌日に控えた夜、ほんの些細なことからお互いのフラストレーションがついに爆発する。これまで溜まりに溜まってきた嫉妬とライバル心、不満や鬱憤が堰を切り、激しい口論が続く。いつしか互いの手には危険な武器が握られ…。  “限られた空間での2人の対決”という同じテーマ、同じ製作条件で、鬼才・堤幸彦監督と新鋭・北村龍平監督が競作したコラボレーション企画<DUEL>。本作はその堤バージョン。野波麻帆と小池栄子を主演に迎え、同居する2人の若手タレントが、ふとしたきっかけから内に秘めた感情が爆発、殺し合いに発展していくさまを描く。

北海道・函館で暮らす14歳の少女あかりの家の庭に、ある日、前足の片方だけが靴下を履いたように白いゴールデン・レトリバーの子犬が迷い込んでくる。その子犬に“ソックス”と名前をつけたあかりに、母は犬を飼うときは犬と「10の約束」をしなければならないと教える。

建築士のマイケルは、大切な家族を幸せにしたいと思うあまり、仕事に追われ家族との時間さえも持てない忙しない日々を送っていた。そんなある日、彼は人生さえも早送りや巻き戻しできる不思議なリモコンを手に入れるのだった。