70~80年代のポルノ業界を舞台にした作品。ディスコで皿洗いをしていたエディは股間のモノの大きさを買われポルノ男優としてデビュー、成功を収める。しかし次第に彼は傲慢になり……。

私立のラシュモア高校に通う行動派生徒のマックスは、並行して20前後の課外活動をこなすという忙しい毎日を送っているが、肝心の学業は不振。高校に新たに赴任した女性教師クロスに好意を抱くが、高校に無断で水族館を建てようとしたせいで退学となり、公立校に転校することに。クロスを忘れられないマックスだったが、自分の大人の友人であるブルームに彼女を取られてしまったせいで、次第に自暴自棄になっていく。

カイラは新進のシネマトグラファー。いつか監督として自分の作品を撮りたいと思っているが、今は小さな仕事をこなす毎日。カイラは付き合っていたレストラン・オーナーのシドへの気持ちが薄れ、映画プロデューサーのラグーと浮気したりもするが、本当にラグーが好きなのかはわからずにいた。とにかくなにもかも、自分の気持ちすらわからず、カイラは悶々としていた。あるとき、ムンバイで住んでいた家を追い出されたカイラは、気が進まないながらもゴアの実家で1カ月ほど過ごすことにする。悩み多きカイラは、ちょうどの機会だと知り合いに紹介されたゴアに住む著名な精神科医、「ジャグ」ことジャハンギール・カーン医師の診断とカウンセリングを受けることにする。