オーストラリア、グレートバリアリーフ。広大な海の中でカクレクマノミの400個の卵が孵化しようとしていた。しかし、無事に生まれたのは母親の命と引き換えに助かったたった1つだけ。父マーリンは、この子を“ニモ”と名付け、同じ悲劇を繰り返さないと誓い過保護なまでに大事に育てていく。そして6歳になったニモに、初めて学校へ行く日がやって来る。しかし、突然の悲劇がニモを襲う。彼は、人間のダイバーにさらわれてしまったのだ。打ちひしがれるマーリンだったが、陽気なナンヨウハギ、ドリーの助けを借りてニモを取り戻す旅へと出るのだった。
マサチューセッツ州の漁港を出たアンドレア・ゲイル号は、今日も漁に恵まれない。魚が豊富な北大西洋まで船を回すことにしたが、そこには100年に1度の史上最大の嵐が渦巻いていた! 実話をもとにしたジョージ・クルーニー主演のパニック・アクション。
「JAWS/ジョーズ」に次ぐP・ベンチリー原作の映画化。バミューダでダイビングを楽しんでたデビッドとゲイル。難破船をを見つけた2人は、そこから小さなガラスの瓶とスペイン金貨を発見する。2人は興味本位に宝探しを始めるが、やがてそれは2人を恐怖の体験へと引きずり込む。
巨大企業であるウェクセル・ホール社の秘密の研究施設で、女性生物学者のアマンダは生物の老化を抑制する謎の成分が含まれた『不死の蘭』を研究するため、2匹の巨大なアナコンダを飼育し実験を続けていた。 実験は予想以上の成果を生み、アナコンダ達は突然変異によって18mもの巨体へと成長していたが、査察に訪れたウェクセル・ホール社会長のマードックの些細なミスが原因で、『クイーン』と呼ばれる雌のアナコンダと、もう1匹の雄のアナコンダが実験用のケージから逃走、数人のスタッフを殺害した後、森に逃げ出してしまう。 アマンダと施設責任者のピンカスは2匹のアナコンダを捕獲するために、腕利きのハンターであるハーマットらと共に追跡を開始するが…